色の名前Japan Color Name | 藍鉄色(あいてついろ) |
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ローマ字Romanized | Aitetsu-iro |
RGB | R:03 G:A4 B:7 |
CMYK | C:90 M:00 Y:23 K:80 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 9月10日 |
色の説明
藍鉄色(あいてついろ)とは、緑みを含んだ濃い青色のことです。『紺鉄 』『鉄紺色 』ともよばれ、『藍色 』の変異色の中でも暗い部類に入ります。
茶系や鼠系が流行した江戸時代ですが、藍色もまた「江戸前」の色として広く愛好されており、そのため『藍』がつく色名も数多く生まれました。『藍鉄色』もそんな人気の藍色に『鉄色 』を組み合わせた、いかにも江戸時代らしい渋好みの色になります。
江戸時代に生まれた『藍』が付く色名には、流行色の『鼠色 』に藍を合わせた『藍鼠 』や古くからの色名『鳩羽色 』に藍を合わせた『藍色鳩羽 』などが有名です。
-読み:あいてついろ-
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[Explanation of a color]
The Aitetsu-iro, is the dark blue that contains the green body. It is also referred to as "Kontetsu" "Tetsukon-iro" to enter the dark category among the mutation color of "Ai-iro".
Edo era of brown and gray-based system was popular, but the indigo has also been lovers widely as the color of the "Edomae", was born many also color name to get its for "藍". "Aitetsu-iro" is also a combination of the "Tetsu-iro" to such popular indigo, it will indeed Edo era seems the bitter taste color.
The color names that stick is "藍" was born in the Edo period, the combined indigo in trendy color "Nezumi-iro" color name from the combined indigo "Ainezu" and old to "Hatoba-iro", "Aiirohatoba" such is famous.
-read: Aitetsu-iro-
参考文献
- 長崎盛輝『新版 日本の伝統色 その色名と色調』青幻舎 ISBN-10:4861520711
- 吉岡幸雄『日本の色辞典』紫紅社 ISBN-10:4879405493
- 内田 広由紀『定本 和の色事典』視覚デザイン研究所 ISBN-10:4881082035
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