色の名前Japan Color Name | 紅鳶(べにとび) |
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ローマ字Romanized | Benitobi |
RGB | R:A4 G:93 B:F |
CMYK | C:00 M:53 Y:59 K:40 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 12月27日 |
色の説明
紅鳶(べにとび)とは、紅色がかった濃い赤褐色です。江戸時代中期ごろに流行しましたが、この時期にはこのほか鳶色をはじめ、「藍鳶」、「紺鳶」、「紫鳶」など鳶系統の色が流行しました。
-読み:べにとび-
「流行おそろ、五歩も透ねへ。着付が縞縮に紅鳶一ツ」
『戯場粋言幕の外』式亭三馬作・歌川国直図。文化三年(一八◯六)刊。
[Explanation of a color]
The Benitobi, is a dark reddish-brown tinged with crimson. It was popular in the mid-Edo period at age 28, but including the Tobiiro, the color of the kite line "Aitoboi", "Kontobi" and "Murasakitobi" was in vogue this other at this time.
-read:Benitobi-
参考文献
- 長崎盛輝『新版 日本の伝統色 その色名と色調』青幻舎 ISBN-10:4861520711
- 吉岡幸雄『日本の色辞典』紫紅社 ISBN-10:4879405493
- 内田 広由紀『定本 和の色事典』視覚デザイン研究所 ISBN-10:4881082035
注意事項
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