色の名前Japan Color Name | 葡萄鼠(ぶどうねずみ) |
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ローマ字Romanized | BudouNezumi |
RGB | R:05 G:B6 B:7 |
CMYK | C:00 M:19 Y:08 K:56 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 9月16日 |
色の説明
葡萄鼠(ぶどうねずみ)とは、葡萄の色を鼠がからせた鈍い赤紫のことです。浮世絵に描かれた着物の地色によく見られる色で、古代では葡萄も「えび」と呼ばれたことから、古名で「えびねず」ともいいました。また染刷毛 で染汁を引染することを「引く」というが、鼠を引いた葡萄色をいう意味から「引葡萄 」の色名も葡萄鼠と同じように用いられました。
-読み:ぶどうねずみ-
[Explanation of a color]
The BudouNezumi, it is a dull red purple shell was the color of the mouse grapes. From the fact that in a color that will be common to the ground color of kimono drawn on the Ukiyo-e, grapes were also referred to as a "shrimp" in ancient times, it was known as "in no calanthe" in Komyo. Also, say, "pull" that you 引染 dyed juice in dyeing brush, but the color name of "pull grapes" was also used in the same way as grapes rat from the sense that the grape minus the mouse.
-read:BudouNezumi-
参考文献
- 長崎盛輝『新版 日本の伝統色 その色名と色調』青幻舎 ISBN-10:4861520711
- 吉岡幸雄『日本の色辞典』紫紅社 ISBN-10:4879405493
- 内田 広由紀『定本 和の色事典』視覚デザイン研究所 ISBN-10:4881082035
注意事項
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