色の名前Japan Color Name | 茶色(ちゃいろ) |
---|---|
ローマ字Romanized | Cha-iro |
RGB | R:65 G:04 B:2 |
CMYK | C:47 M:77 Y:75 K:09 |
Web カラーHex triplet |
色の説明
茶色(ちゃいろ)とは、茶の葉で染めた色という意味ですが、黄と赤と黒の中間色で栗の実のような色のことです。暗い灰黄赤色全般をさし、濃度、色相の幅が広いです。語尾に付けてそれぞれの呈色をあらわし、赤茶、金茶、白茶、青茶をはじめ、鶸茶、鶯茶、煤竹茶、丁子茶、海松茶、媚茶、桑茶、葡萄茶、小豆茶、利休茶など、実に70種ほどの色相の変化があります。江戸時代には『四十八茶百鼠』として茶色系統が大流行しました。
-読み:ちゃいろ-
関連色:赤茶、金茶、白茶、青茶、鶸茶、鶯茶、煤竹茶、丁子茶、海松茶、媚茶、桑茶、海老茶、小豆茶、利休茶
[Explanation of a color]
The Cha-iro, it means that the dyed color in the leaves of tea, but it is a color, such as fruit of the chestnut in neutral colors of black and red and yellow. Refers to the dark ash yellow-red general, width concentration, the hue is wide. It represents the color of each it with the ending, the beginning Aka-cha, Kin-cha, Shiro-cha, Ao-cha, Hiwa-cha, Susutake-cha, Chouji-cha, Kobi-cha, Uguis-cha, Ebi-cha, Kuwa-cha,Azuki-cha, Miru-cha , and Rikyu-cha, there is a change in the hue of about 70 species indeed. Brown line was all the rage as "Shijuhacha Hyakunezumi" in the Edo era.
-read:Cha-iro-
参考文献
- 長崎盛輝『新版 日本の伝統色 その色名と色調』青幻舎 ISBN-10:4861520711
- 吉岡幸雄『日本の色辞典』紫紅社 ISBN-10:4879405493
- 内田 広由紀『定本 和の色事典』視覚デザイン研究所 ISBN-10:4881082035
注意事項
表示されている色(RGB値)は色の名前に対するおおよそものです。色名によっては広範囲の色を指す場合や文献・書籍等によっては解釈が異なる場合もありますのでご了承ください。 ご利用の環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。
印刷などに伝統色を利用したい場合は、DICグラフィックス株式会社から発売されている日本の伝統色シリーズがオススメです。
Pinterestでシェアする際にご利用ください。
サイト運営者からのお願い
このサイトが気に入った、役に立ったと思われた方は、Amazon・楽天で買い物をする際はぜひ下記のバナーをタップしてからお買い物をお願いいたします。
こちらからお買い物をしていただきますと、価格の1%相当のポイントがサイトに入ります。もちろんその分、高くなるようなことはありません。
いただいたポイントは今後のサイト運営のための書籍代や運営費、モチベーションにつながりますので、ご協力いただけますと嬉しいです。