色の名前Japan Color Name | 紺藤(こんふじ) |
---|---|
ローマ字Romanized | Konfuji |
RGB | R:59 G:2C B:6 |
CMYK | C:60 M:30 Y:00 K:10 |
Web カラーHex triplet | |
誕辰色 | 5月1日 |
色の説明
紺藤(こんふじ)とは、青みの強い渋い青紫色のことです。古くからの伝統色である『藤色 』を紺がからせた変相色。平安の頃から女性に人気の藤色ですが、その色合いは江戸の女性達も魅了し、『紅藤 』や『藤紫 』『藤鼠 』など様々な変相色が生まれました。さらに、その変相色から『淡紅藤 』のような派生色が生まれるなど、江戸後期には数多くの『藤』を冠する色名が生まれています。
紺藤に似た藤色に『青藤 』がありますが、こちらのほうがより明るく薄い青紫色です。
-読み:こんふじ-
藤に関連する色の紹介
- ■藤色(ふじいろ)の由来や色見本
- ■藤紫(ふじむらさき)の由来や色見本
- ■藤鼠(ふじねずみ)の由来や色見本
- ■紅藤(べにふじ)の由来や色見本
- ■淡紅藤(うすべにふじ)の由来や色見本
- ■青藤(あおふじ)の由来や色見本
関連する色の紹介
[Explanation of a color]
The Konfuji, is a bluish strong bitter blue-violet. Is the traditional color of the old "Fuji-iro" Henshaw color was shell Kon a. It is a popular Fuji-iro women from the time of peace, but the hue is also attracted Edo women, various Henshaw color, such as "Benifuji" and "Fujimurasaki" "Fujinezu" was born. In addition, its such as derived color, such as from a strange phase color "Usubenifuji" is born, color name bears a number of the "Fuji" in the late Edo period has been born.
There is a "blue wisteria AoFuji" in Fuji-iro similar to Konfuji, but better here is more bright pale blue-violet.
-read: Konfuji-
参考文献
- 長崎盛輝『新版 日本の伝統色 その色名と色調』青幻舎 ISBN-10:4861520711
- 吉岡幸雄『日本の色辞典』紫紅社 ISBN-10:4879405493
- 内田 広由紀『定本 和の色事典』視覚デザイン研究所 ISBN-10:4881082035
注意事項
表示されている色(RGB値)は色の名前に対するおおよそものです。色名によっては広範囲の色を指す場合や文献・書籍等によっては解釈が異なる場合もありますのでご了承ください。 ご利用の環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。
印刷などに伝統色を利用したい場合は、DICグラフィックス株式会社から発売されている日本の伝統色シリーズがオススメです。
Pinterestでシェアする際にご利用ください。
サイト運営者からのお願い
このサイトが気に入った、役に立ったと思われた方は、Amazon・楽天で買い物をする際はぜひ下記のバナーをタップしてからお買い物をお願いいたします。
こちらからお買い物をしていただきますと、価格の1%相当のポイントがサイトに入ります。もちろんその分、高くなるようなことはありません。
いただいたポイントは今後のサイト運営のための書籍代や運営費、モチベーションにつながりますので、ご協力いただけますと嬉しいです。