藤黄(とうおう)とは?|Too|#F7C114

藤黄Tōō

色の名前Japan Color Name 藤黄(とうおう)
ローマ字Romanized Tōō
RGB R:7C G:11 B:4
CMYK C:00 M:22 Y:92 K:02
Web カラーHex triplet
誕辰色6月6日

色の説明

藤黄(とうおう)とは、ほのかに冴えた黄色のことです。草雌黄(くさしおう)という植物から採取できる顔料「藤黄」の色にちなんでいます。この色の歴史は古く、奈良時代の文献に「同黄(とうおう)」・「銅黄(どうおう)」として呼び名が記載されています。江戸時代には友禅染で欠かせない顔料として、明治時代では日本画や洋画の絵の具としもて広く使われました。

-読み:とうおう-

関連色:黄色

[Explanation of a color]

The Tōō, it is a dull yellow faintly. I am named after the color pigments can be collected from a plant that female yellow grass of "Tōō". The history of this color is described nickname as "the yellow", "yellow copper" in the literature of the Nara period. The pigment which is indispensable in Yuzen in the Edo era, and it was widely used in paints and servants of foreign film and Japanese painting in the Meiji era.

-read:Tōō-

参考文献


伝統色のいろは 筆ペンセット

注意事項

表示されている色(RGB値)は色の名前に対するおおよそものです。色名によっては広範囲の色を指す場合や文献・書籍等によっては解釈が異なる場合もありますのでご了承ください。 ご利用の環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。

印刷などに伝統色を利用したい場合は、DICグラフィックス株式会社から発売されている日本の伝統色シリーズがオススメです。

DIC 日本の伝統色 第9版


Pinterestでシェアする際にご利用ください。

藤黄(Too)
別パターンの藤黄画像はこちら

サイト運営者からのお願い

このサイトが気に入った役に立ったと思われた方は、Amazon・楽天で買い物をする際はぜひ下記のバナーをタップしてからお買い物をお願いいたします。

こちらからお買い物をしていただきますと、価格の1%相当のポイントがサイトに入ります。もちろんその分、高くなるようなことはありません。

いただいたポイントは今後のサイト運営のための書籍代運営費モチベーションにつながりますので、ご協力いただけますと嬉しいです。

この伝統色名が気に入ったらシェアをお願いします

参考にしている書籍