2026年5月21日
高市内閣の支持率「横ばい」を易で読む
泰の安定は、否への転換点でもある
▌ 今回の時事
時事通信が2026年5月15〜18日に実施した世論調査で、高市内閣の支持率は59.4%(前月比+0.3ポイント)。不支持率は19.7%(同+0.5ポイント)。政権運営で注目する分野は、経済・財政が50%でトップ、外交・防衛が22%と続いた。出典:元記事を読む →
易子先生が引いた卦
第11卦
地天泰
ちてんたい
2026年5月21日
泰の安定は、否への転換点でもある
▌ 今回の時事
時事通信が2026年5月15〜18日に実施した世論調査で、高市内閣の支持率は59.4%(前月比+0.3ポイント)。不支持率は19.7%(同+0.5ポイント)。政権運営で注目する分野は、経済・財政が50%でトップ、外交・防衛が22%と続いた。出典:元記事を読む →
易子先生が引いた卦
第11卦
地天泰
ちてんたい
易子
「横ばい」って言葉、よく聞くでしょ?支持率が変わらない——でもわたしはこの言葉を聞くたびに、易の「泰」を思い出すのよ。
地天泰——天と地が「出会う」方向に動く卦
地天泰。第11卦。上が坤(地)、下が乾(天)。地が上にあって、天が下にある——一見、逆のようでしょ?でもこれがいいの。
天の気は上へ昇ろうとし、地の気は下へ降りようとする。つまり、天と地が出会う方向に動いているの。だから「通じる」。民の声と政治がしっかり向かいあっている状態が、泰よ。
59.4%の支持率。これは決して小さくない。国民の3人に2人近くが「今の政権でいい」と思っているということ。経済・財政への期待が50%というのも、民の声が政治に届いている証拠ね。
泰の次は何か
でもわたしが気になるのは——泰の次は何か、ということ。
易は教えているの。「泰の極みは否に転ず」。第11卦の次は、第12卦「天地否」。天と地が背を向けあい、通じなくなる卦よ。
今、天と地がしっかり交わっている時こそ、その安定に甘えてはいけない。「横ばい」は止まっているんじゃなくて、どちらにも振れる可能性を持っているの。
易子先生のひとこと
高市内閣に与えられた課題は、国民の50%が期待する経済・財政をどう動かすか。泰の時は行動の好機よ。
安定を足場にして次の一手を打てるか——易は、そこを見ているわ。支持率の数字より、この泰の時期に何をするかが、次の卦を決めるの。