第1卦〜第30卦/30卦
上経とは
上経(じょうけい)とは、一般的に用いられる『周易』の卦序で、第1卦から第30卦までの30卦をまとめた部分です。
第1卦の乾為天に始まり、第30卦の離為火で終わります。卦番号・卦名・読み・上卦と下卦を見ながら、気になる卦の詳しい解説へ進めます。
上経の位置づけ
- 卦番号
- 第1卦〜第30卦
- 掲載数
- 30卦
- 最初の卦
- 第1卦 乾為天
- 最後の卦
- 第30卦 離為火
六十四卦を前後の二つに分けたとき、上経は前半にあたります。第31卦から第64卦までの34卦は下経です。ここでは、一般的な『周易』の卦序に沿って掲載しています。
乾・坤から始まる上経を、天地の秩序に着目して読む伝統的な解釈があります。ただし、上経にも争いを扱う訟や、人の集まりに関わる師・比などが含まれます。上経が天地自然だけ、下経が人間関係だけを扱うわけではありません。 参考:『周易正義』咸卦の注疏
上経・下経は『周易』本文の区分です。上卦・下卦は、一つの六本の卦を構成する上側・下側の三本を指します。
上経30卦一覧
第1卦から第30卦までを番号順に掲載しています。卦名を選ぶと、各卦の意味や原典、六爻の解説を読めます。
八卦の組み合わせとして見る
一つの卦は、陰と陽の六本の爻でできています。下の三本が下卦、上の三本が上卦です。爻は下から上へ数えます。
たとえば第3卦の水雷屯は、上卦が坎(水)、下卦が震(雷)です。八卦を上下に組み合わせることで、六十四卦の構造を確かめられます。
次に読む
続きの下経を見るか、六十四卦全体の一覧へ戻って、別の卦を探せます。
卦の並びを学んだら、問いを立てて一卦を得る体験もできます。
実際に一卦を立てる
