火風鼎 初六
鼎(かなえ)で煮炊きするように、古いものを変えて新しい価値を生み出す時
今回の易占い結果
全体運について
火風鼎 初六
一言でいうと
古い滓を捨てて新しい創造を始める
吉凶平
今回の易占い結果
恋愛について
火風鼎 初六
一言でいうと
古い固定観念を手放す
吉凶平
今回の易占い結果
縁談・結婚について
火風鼎 初六
一言でいうと
結婚への固定観念を手放す
吉凶平
今回の易占い結果
仕事・就職について
火風鼎 初六
一言でいうと
古い仕事の滓を捨てる
吉凶平
今回の易占い結果
金運・財運について
火風鼎 初六
一言でいうと
不要な出費・古い習慣を捨てる
吉凶平
今回の易占い結果
健康・病気について
火風鼎 初六
一言でいうと
体の古い滓を出す
吉凶平
今回の易占い結果
家庭・家族について
火風鼎 初六
一言でいうと
家庭の古い滓を手放す
吉凶平
今回の易占い結果
学業・受験について
火風鼎 初六
一言でいうと
古い勉強法の滓を捨てる
吉凶平
今回の易占い結果
旅行について
火風鼎 初六
一言でいうと
旅で古いものを手放す
吉凶平
今回の易占い結果
待ち人について
火風鼎 初六
一言でいうと
古い関係を手放すと新しい縁が来る
吉凶平
今回の易占い結果
失せ物について
火風鼎 初六
一言でいうと
手放すことで見えてくる
吉凶平
今回の易占い結果
引越し・転居について
火風鼎 初六
一言でいうと
不要なものを捨てて引っ越す
吉凶平
今回の易占い結果
訴訟・争い事について
火風鼎 初六
一言でいうと
不要な主張を手放す
吉凶平
卦のかたちを知る
今回の爻の位置この爻の位置
上卦(外卦)離 火・明晰・文明
- 上九
- 六五
- 九四
下卦(内卦)巽 風・従順・謙虚
- 九三
- 九二
- 今回の爻この爻初六
原典を読む
火風鼎 初六の爻辞
原文
鼎、趾を顛にす。往くに利し。妾を得て以て其の子とす。咎なし
読み
てい、あしをさかさまにす。ゆくによろし。めかけをえてもってそのこをこなす。とがなし
現代の言葉で捉える
火風鼎 初六の現代語訳
鼎が足を上に向けて倒れている。残り物を捨てて新しくするに利し。咎なし
易の仕組みから理解する
なぜ火風鼎 初六をこのように読むのか
一
初六という位置
初六は陰爻が陽位に、不正。鼎の足(底)の位置——まだ火が入っていない準備段階。四爻との正応があり、上から助けが来ます。
二
この爻が象徴するもの
初六——鼎が逆さまに。古いものを捨てて新しくする始まり
鼎(かなえ)が足を上にして逆さまになっている。残り物を捨てる——古い垢・滓(おり)を取り除く好機。妾を得て子とする——低い立場からでも貢献できる。往くに利し。咎なし。
三
火風鼎 初六の詳しい意味
初六は火風鼎の初爻、陰爻が陽位にあり不正。鼎の「趾(あし)」——足の部分。「趾を顛にす」——足を逆さにする、つまり鼎が倒れている状態。これは普通なら問題ですが、逆さにすれば中の残り物(古い滓)が出せる——古いものを排出する機会です。
「往くに利し」——前に進むに利し。「妾を得て以て其の子とす」——妾(身分の低い人)が子(後継)として採用される。つまり、低い立場の人でも正しく使えば良い働きをする、という意味です。「咎なし」——咎なし。
易の教え:新しいものを作るためには、まず古い滓(おり)を取り除くことが必要です。鼎を倒して残り物を捨てる——初爻は「捨てる」ことから始まる創造を教えています。不要なものを手放してこそ、新しい価値が生まれます。

神龍易子の深い読み
火風鼎の初六ね。鼎が逆さまになっている——普通なら問題だけど、これは残り物(古い滓)を出す好機よ。「往くに利し」——古いものを捨てて、前に進むに利し。
新しいものを作るには、まず古いものを手放すことが必要なの。鼎を逆さにして滓を捨てる——あなたの中にある古い習慣・考え・不要な関係を手放す時よ。捨ててこそ、新しい価値が生まれるわ。
初六のキーワード
- 火風鼎
- 第50卦
- 初六
- 平
- 古い滓を捨てる
- 新しい創造の準備
- 不要なものを手放す
爻の変化を学ぶ
初六が変わると生じる卦:火天大有
これは今回の結果に別の吉凶を加えるものではなく、この爻が変化した場合に生じる卦を示す易学的な深掘り情報です。
火天大有かてんたいゆう・第14卦太陽が天高く輝き、天下の富を照らす卦。豊かさの中に謙虚さを忘れぬことが要諦。
爻から卦全体へ
火風鼎という卦をもっと知る
鼎(かなえ)で煮炊きするように、古いものを変えて新しい価値を生み出す時
火風鼎の卦辞
鼎、元吉、亨
てい、げんきち、こう
鼎は大いに吉にして亨る
鼎(てい)
三足の青銅製の煮炊き器。祭礼にも使われ、王権の象徴でもあった。変革・刷新・文明の象徴。
元吉(げんきち)
大いに吉。最高の吉祥。変革が成功し、新たな秩序が確立される。
亨(こう)
亨通する、物事が順調に運ぶ。鼎が火で熱せられ、食物が煮えていく過程のように、物事が熟していく。
鼎とは三本足の青銅製の器で、古代中国では食物を煮炊きし、祭礼を行うための神聖な道具でした。この卦は、前卦「沢火革」で革命・変革が成し遂げられた後に来る卦で、新たな秩序と文明を確立する段階を表します。
鼎の形象は卦そのものに見出せます。初爻(陰)が鼎の足、中間の爻が腹、上爻(陽)が耳と鉉(つるべ棒)に対応します。風(巽)が下で火(離)を上から覆い、薪に火を吹き付けて鼎を熱する様子が描かれています。
変革の後には必ず新しい秩序が必要です。この卦は、革命が終わった後の建設的な段階——新しい人材を登用し、文化や制度を整え、社会を豊かにする営みを象徴します。料理という行為が、素材を変容させて価値ある食物を生み出すように、創造的な変革がテーマです。
占い的には、新しいことを始めるに好機。古い慣習を打ち破り、才能ある人を起用して組織を活性化させる時です。ただし、鼎は重い器——性急な変化ではなく、熟慮した上での改革が求められます。

神龍易子と読む 火風鼎
鼎の卦はね、革(かく)の卦の次に来るの。革は壊す卦、鼎は作る卦。革命の後に何が必要かを示しているのよ。
鼎というのは古代の重要な器で、「九鼎」という言葉があるくらい、王権の象徴でもあったわ。新しい政治を始めるには、まず腕のいい料理人——つまり才能ある人材——が必要なのね。
あなたに今この卦が示すなら、何かを一から作り上げる機会が来ているということよ。素材はある。あとはそれをどう調理するか——創造性と熱意が問われているわ。
鼎には三本の足があるの。一本でも欠けたら倒れてしまう。物事を成功させるには、バランスよく三つの柱を立てることが大切なのよ。
火と風の卦でもあるわ。巽(風)が下から火を煽り、離(火)が上で燃える。アイデアと情熱が合わさって、初めて何かが生まれるの。
鼎の上爻は「玉鉉」——玉で作られたつるべ棒。最高の材料で最後を飾る。丁寧に、一つ一つ積み上げていった先に、大吉があるのよ。
火風鼎のキーワード
- 変革
- 文明
- 創造
- 改革
- 刷新
今回の問いへ戻る
火風鼎 初六を全体運でどう読むか
古い滓を捨てて新しい創造を始める
あなた、今の状況に古いものが溜まっている感じがするのよね?手放さなければならないのにできないでいるんじゃないかしら?
わたしはね、この火風鼎の初爻が全体運に出たとき、「鼎を逆さにして古い滓を出す——不要なものを手放して、新しい創造のための空間を作る時」と読むのよ。
「鼎、趾を顛にす。往くに利し。咎なし」——鼎が逆さまになっているのよ。普通ならトラブルだけど、これは古い残り物を出す好機なの。手放した後は前に進める——「往くに利し」、咎なしよ。
今こそ不要なものを思い切って手放してみてね。捨てることが新しい創造の始まりなのよ。
今回の問いへ戻る
火風鼎 初六を恋愛でどう読むか
古い固定観念を手放す
あなた、過去の恋愛の傷や固定観念が、新しい縁を邪魔していると感じているのよね?手放したくても手放せないでいるんじゃないかしら?
わたしはね、この火風鼎の初爻が恋愛に出たとき、「過去の恋愛の滓を捨てる——古い傷・固定観念を手放して、新しい縁の空間を作る時」と読むのよ。
「鼎、趾を顛にす。往くに利し。咎なし」——鼎を逆さにして古い残り物を出す時よ。過去の恋愛の滓を捨てることで、新しい縁が入ってくる空間が生まれるのよ。往くに利し——手放した後に前へ進んでいいの。
過去の傷・固定観念を手放してみてね。空いた空間に、新しい縁が入ってくるのよ。
今回の問いへ戻る
火風鼎 初六を縁談・結婚でどう読むか
結婚への固定観念を手放す
あなた、結婚に対する古い固定観念や恐れが、縁をブロックしていると感じているのよね?「結婚はこうあるべき」という思い込みがあるんじゃないかしら?
わたしはね、この火風鼎の初爻が結婚に出たとき、「結婚への固定観念・恐れを手放す——古い滓を捨てて、本物の縁が入る空間を作る時」と読むのよ。
「鼎、趾を顛にす。往くに利し。咎なし」——鼎を逆さにして古い残り物を出す時よ。「こうあるべき」という結婚の固定観念を手放すことで、本物の縁が入ってくるのよ。咎なし——手放すことは正しい行いなのよ。
固定観念を手放してみてね。縁は逃げないから、まず心の空間を作ることが先なのよ。
今回の問いへ戻る
火風鼎 初六を仕事・就職でどう読むか
古い仕事の滓を捨てる
あなた、仕事の古いやり方や不要な業務が溜まっていて、新しいことに踏み出せない感じがするのよね?変えたくても変えられないでいるんじゃないかしら?
わたしはね、この火風鼎の初爻が仕事運に出たとき、「古い仕事の滓を捨てる——不要な業務・古いやり方を手放して、新しい創造の空間を作る時」と読むのよ。
「鼎、趾を顛にす。往くに利し。咎なし」——鼎を逆さにして滓を出す時よ。効果のない業務・古い習慣を捨てることで、新しい仕事の価値が生まれるのよ。往くに利し——手放した後に前へ進んでいいの。
今こそ古い仕事の滓を手放してみてね。捨てることが新しい仕事の創造の始まりなのよ。
今回の問いへ戻る
火風鼎 初六を金運・財運でどう読むか
不要な出費・古い習慣を捨てる
あなた、お金に関する古い習慣や不要な出費が溜まっていると感じているのよね?変えたくても変えられないでいるんじゃないかしら?
わたしはね、この火風鼎の初爻が金運に出たとき、「金銭の古い滓を捨てる——不要な出費・古い習慣を手放して、新しいお金の流れを作る時」と読むのよ。
「鼎、趾を顛にす。往くに利し。咎なし」——鼎を逆さにして滓を出す時よ。不要な出費・古い金銭習慣を捨てることで、新しいお金の流れが生まれるのよ。咎なし——手放すことは正しいのよ。
今こそ不要な出費・古い金銭習慣を手放してみてね。新しい金運の流れが来るのよ。
今回の問いへ戻る
火風鼎 初六を健康・病気でどう読むか
体の古い滓を出す
あなた、体に古い疲れや老廃物が溜まっていると感じているのよね?デトックスしたい、体を一度リセットしたいという気持ちがあるんじゃないかしら?
わたしはね、この火風鼎の初爻が健康運に出たとき、「体の古い滓を出す——デトックス・断食・体の大掃除をして、新しい健康の空間を作る時」と読むのよ。
「鼎、趾を顛にす。往くに利し。咎なし」——鼎を逆さにして滓を出す時よ。体の中の古い疲れ・老廃物・悪い習慣を捨てることで、新しい健康の鼎が始まるのよ。往くに利し——体をリセットした後に前へ進んでいいの。
今こそ体のデトックスをしてみてね。古い滓を出すことが新しい健康の始まりなのよ。
今回の問いへ戻る
火風鼎 初六を家庭・家族でどう読むか
家庭の古い滓を手放す
あなた、家庭の中に古いわだかまりや解決されない問題が溜まっていると感じているのよね?手放したくても手放せないでいるんじゃないかしら?
わたしはね、この火風鼎の初爻が家庭運に出たとき、「家庭の古い滓を捨てる——古いわだかまり・不要なルール・解決されない問題を手放して、新しい家族の空間を作る時」と読むのよ。
「鼎、趾を顛にす。往くに利し。咎なし」——鼎を逆さにして古い残り物を出す時よ。家庭という鼎の滓を捨てることで、新しい家族の価値が生まれるのよ。咎なし——手放すことは正しいのよ。
今こそ家庭の古いわだかまりを手放してみてね。新しい家族の絆が生まれるのよ。
今回の問いへ戻る
火風鼎 初六を学業・受験でどう読むか
古い勉強法の滓を捨てる
あなた、勉強の古いやり方や効果のない参考書に縛られていると感じているのよね?変えたくても変えられないでいるんじゃないかしら?
わたしはね、この火風鼎の初爻が学問・受験に出たとき、「勉強の古い滓を捨てる——効果のない方法・古い参考書を手放して、新しい学びの空間を作る時」と読むのよ。
「鼎、趾を顛にす。往くに利し。咎なし」——鼎を逆さにして滓を出す時よ。効果のない勉強法・固定観念を捨てることで、新しい理解が入ってくるのよ。往くに利し——手放した後に前へ進んでいいの。
今こそ古い勉強法を手放してみてね。捨てることが新しい学びの始まりなのよ。
今回の問いへ戻る
火風鼎 初六を旅行でどう読むか
旅で古いものを手放す
火風鼎の初爻が旅行に出たのよ。鼎を逆さにして古い滓を出す——旅が古い固定観念・疲れを手放す機会になるのよ。
旅先で古いものを手放してね。新しいものを持ち帰る旅が始まるのよ。
今回の問いへ戻る
火風鼎 初六を待ち人でどう読むか
古い関係を手放すと新しい縁が来る
火風鼎の初爻が待ち人に出たのよ。古い関係を手放すことで、新しい縁が来るのよ。
待つより、まず自分の中の古い固定観念を手放してみてね。それが新しい出会いへの近道なのよ。
今回の問いへ戻る
火風鼎 初六を失せ物でどう読むか
手放すことで見えてくる
火風鼎の初爻が失せ物に出たのよ。鼎を逆さにするように整理整頓——古いものを手放すことで見えてくるのよ。
まず周囲を整理整頓してみてね。手放すことで見つかるのよ。
今回の問いへ戻る
火風鼎 初六を引越し・転居でどう読むか
不要なものを捨てて引っ越す
火風鼎の初爻が引越に出たのよ。鼎を逆さにして滓を出す——引越の前に不要なものを大量に手放す時なのよ。
引越前に不要なものを思い切って捨ててね。滓を出すことで、新しい住環境が最高の形で始まるのよ。
今回の問いへ戻る
火風鼎 初六を訴訟・争い事でどう読むか
不要な主張を手放す
火風鼎の初爻が訴訟に出たのよ。鼎を逆さにして滓を出す——訴訟の中で不要な主張・感情を手放すことで、本質が見えてくるのよ。
核心だけを残して進んでね。不要な感情・主張の滓を手放すことが、勝利への道なのよ。
