(り)

火。明晰・知性・美・中女。

象意・属性

自然象火・明晰・文明
方位
五行
家族中女
季節
身体目・心臓
動物雉・亀・蟹
赤・橙
3・7

離とは

離は火を象徴する卦。炎が何かに付いて燃えるように、「付着・依拠」という意味も持ちます。太陽のように明るく照らし、物事を明らかにする力があります。

知性・美しさ・文明・芸術に関連します。目や見ること、明晰な判断力の象意も持ちます。中爻(中心の爻)が陰であることは、外の強さの中に柔らかな中心があることを示しています。

燃えあがる情熱や華やかさを表す一方、燃え尽きやすい側面にも注意が必要です。依拠する対象を正しく選ぶことで、その明るさは持続します。

キーワード

明晰 知性 情熱 太陽 付着 文明

易占いでの見方

上卦(外卦)に来るとき

離が上卦(外卦)に来るとき、状況が明るく照らされています。物事が表に出やすく、評価・名声・成果が見えやすい時期です。ただし華やかさの陰に見落としがないか確認を。

下卦(内卦)に来るとき

離が下卦(内卦)に来るとき、自分の内に明晰さ・情熱・知性があります。自分自身の輝きや美意識が行動の原動力となります。それが正しい方向に向かっているか点検が大切です。

神龍
易子
神龍易子先生より

離の卦が出たとき、あなたは今とても「見えている」状態にあるのよ——良い意味でも悪い意味でも。

火は照らすけど、燃えつきることもある。離の卦は「輝きのピーク」を示すことが多いわ。ここで慢心すると、火がふっと消えてしまう。光り続けるためには、燃料になるもの——つまりあなたを支える人や環境——を大切にしてね。

離を含む六十四卦

上卦(外卦)として

下卦(内卦)として