ふうちかん · 第20卦
風地観
六三(第3爻)
我が生を観て、進退す
わがせいをみて、しんたいす
自分の生き方を省みて、進むか退くかを決める
六三 ── 爻の解説
爻辞の解説
「我が生を観て」——自分自身の生き方・生涯を観る。「進退す」——進むか退くかを決める。六三は下卦と上卦の境に立つ位置で、進むか退くかの岐路にある爻だ。自己省察によって進退を決める——外を観るのでなく、まず自分の生を観ることが六三の観の形だ。
六三は下卦・坤(地)の上爻で、上卦・巽(風)に接する位置にある。進むか退くかの境界に立つ六三は、外の状況より先に自分の生き方を省みる。「我が生」——自分自身の生き方・これまでの道を観ることで、今が進むべき時か退くべき時かを見極める。
象伝には「我が生を観て進退すとは、未だ道を失わずとなり」とある——自分の生を観て進退するのは、まだ道を失っていないからだ。自己省察によって道を見失わないでいる——それが六三の平の中の安定だ。
三爻という位置の意味
六三は下卦・坤と上卦・巽の境に立つ陰爻の正位。進むか退くかの岐路に立つ位置だ。外を観る前に自分の生き方を省みる——自己省察によって進退を誤らない平の位置。道を失わないでいることが六三の徳だ。
象意(しょうい)キーワード
全体運
自分の生き方を省みて進退を見極める平の時。外より先に内を観て 平易子
あなた、今「進むべきか退くべきか」の岐路に立っているのよね?
わたしはね、風地観の六三を見て「我が生を観て進退す——平」を感じるの。外の状況より先に自分自身の生き方を省みることが、今求められているわ。
「これまでの自分の道は正しかったか」「今の方向は自分の生き方に合っているか」——そこをまず静かに観てみて。自己省察が進退を教えてくれるの。
焦らず、まず自分の生を観てから判断して。道を失わずにいることが平の安定よ。
恋愛
恋愛の進退を自己省察で決める平の時。自分の生き方を観てから判断して 平易子
あなた、恋愛のことで「進むべきか退くべきか」迷っているのよね?
わたしはね、六三が恋愛に出たとき「我が生を観て進退す——平の自省」を感じるの。相手を観る前に、まず自分自身の恋愛観・生き方を省みることが大切よ。
「自分はどんな恋愛をしたいのか」「この縁は自分の生き方に合っているか」——そこを静かに観てみて。自己省察が正しい進退を教えてくれるの。
焦らず、まず自分の生を観てから判断してね。
縁談・結婚
縁談の進退を自己省察で決める平の時。自分の生き方を観てから判断して 平易子
縁談のことで「進むべきか退くべきか」迷っているのよね?
わたしはね、六三が縁談に出たとき「我が生を観て進退す——平の自省」を感じるの。相手のことを観る前に、まず自分の生き方・人生観を省みることが大切よ。
「自分はどんな人生を歩みたいのか」「この縁は自分の道に合っているか」——そこを静かに観てみて。自己省察が正しい進退を教えてくれるの。
焦らず、まず自分の生を観てから判断してね。
仕事・就職
仕事の進退を自己省察で決める平の時。自分の生き方を観てから判断して 平易子
お仕事で「進むべきか退くべきか」の岐路に立っているのよね?
わたしはね、六三が仕事に出たとき「我が生を観て進退す——平の自省」を感じるの。外の状況より先に、自分のこれまでの仕事の道を省みることが大切よ。
「自分はどんな仕事をしたいのか」「今の方向は自分の道に合っているか」——そこを静かに観てみて。自己省察が正しい進退を教えてくれるの。
焦らず、まず自分の生を観てから判断してね。
金運・財運
財の進退を自己省察で決める平の時。自分の価値観を観てから判断して 平易子
お金のことで「進むべきか退くべきか」迷っているのよね?
わたしはね、六三が金運に出たとき「我が生を観て進退す——平の自省」を感じるの。外の財の状況より先に、自分の財への価値観・生き方を省みることが大切よ。
「自分はどんな財の使い方をしたいのか」「今の選択は自分の道に合っているか」——そこを静かに観てみて。自己省察が正しい進退を教えてくれるの。
焦らず、まず自分を観てから判断してね。
健康・病気
健康の進退を自己省察で決める平の時。自分の生活を観てから判断して 平易子
体のことで「このまま続けるべきか変えるべきか」迷っているのよね?
わたしはね、六三が健康に出たとき「我が生を観て進退す——平の自省」を感じるの。外の情報より先に、自分のこれまでの生活・養生の仕方を省みることが大切よ。
「自分の体はどんな生き方に合っているか」「今の生活は自分の道に合っているか」——そこを静かに観てみて。自己省察が正しい進退を教えてくれるの。
焦らず、まず自分の生を観てから判断してね。
家庭・家族
家庭の進退を自己省察で決める平の時。自分の生き方を観てから判断して 平易子
家族のことで「進むべきか退くべきか」迷っているのよね?
わたしはね、六三が家庭に出たとき「我が生を観て進退す——平の自省」を感じるの。家族を観る前に、まず自分自身の家族観・生き方を省みることが大切よ。
「自分はどんな家族でいたいのか」「今の在り方は自分の道に合っているか」——そこを静かに観てみて。自己省察が正しい進退を教えてくれるの。
焦らず、まず自分の生を観てから判断してね。
学業・受験
学業の進退を自己省察で決める平の時。自分の学びの方向を観てから判断して 平易子
勉強のことで「このまま続けるべきか変えるべきか」迷っているのよね?
わたしはね、六三が学業に出たとき「我が生を観て進退す——平の自省」を感じるの。外の情報より先に、自分のこれまでの学びの道を省みることが大切よ。
「自分はどんな学びをしたいのか」「今の方向は自分の道に合っているか」——そこを静かに観てみて。自己省察が正しい進退を教えてくれるの。
焦らず、まず自分の生を観てから判断してね。
旅行
旅は平穏。出発前に自分の目的・生き方を省みることが収穫をもたらす 平易子
旅行のことを考えているのよね。風地観の六三はね、「我が生を観て進退す——平の自省」の象。旅に出る前に自分の目的を省みることが大切よ。
「なぜこの旅に出るのか」を自分の生き方と合わせて観てみて。自己省察が旅を豊かにするわ。平穏な旅になるけれど、深い収穫を得るためには目的を明確にしてね。
待ち人
待ち人は来るかどうか不明。自分の気持ちを省みてから待つ平の時 平易子
待ち人のことが気になっているのよね。風地観の六三では、「我が生を観て進退す——平の自省」の象。待ち人のことより先に、自分の気持ちを省みることが大切よ。
「本当にこの縁を続けたいのか」「自分の生き方に合っているか」——そこを観てみて。自己省察が進退を教えてくれるわ。
失せ物
失せ物は見つかりにくい。自分の行動を省みることで手がかりが見える 平易子
失くしたものを探しているのよね。風地観の六三では、「我が生を観て進退す——平の自省」の象。どこに置いたかより先に、自分の行動を省みることが大切よ。
「最後に使った時の自分の行動」を静かに省みて。自己省察が手がかりをもたらすかもしれないわ。
引越し・転居
引越しは平穏。自分の生き方を省みてから判断することが大切 平易子
引越しや転居を考えているのよね。風地観の六三では、「我が生を観て進退す——平の自省」の象。引越し先を観る前に、まず自分の生き方を省みることが大切よ。
「自分はどんな場所で生きたいのか」を静かに観てから判断して。自己省察が正しい進退を教えてくれるわ。平穏な引越しになるわ。
訴訟・争い事
訴訟は平。自分の立場を省みてから進退を決めることが大切 平易子
訴訟や争いごとがあるのよね。風地観の六三では、「我が生を観て進退す——平の自省」の象。相手を観る前に、まず自分の立場と生き方を省みることが大切よ。
「自分はなぜこの争いに関わっているのか」を静かに観てみて。自己省察が正しい進退を教えてくれるわ。道を失わずにいることが平の安定ね。
易子
あなた、今まさに「進むべきか退くべきか」の岐路に立っているのよね?風地観の六三はね、「我が生を観て進退す——平」という爻。外の状況より先に自分の生き方を省みる——自己省察が進退を決める象よ。
わたしはね、あなたには今「外を観る前に自分を観る」ことが必要だと感じているの。これまでの自分の生き方・道を静かに省みて。それが進むべきか退くべきかを教えてくれるわ。焦らず、まず自分の生を観てみて。