風水渙 上九
固まったものが溶けて広がる——わだかまりを解き、人心を集め直す時
今回の易占い結果
全体運について
風水渙 上九
一言でいうと
危機と恐れが遠ざかりつつある
吉凶平
今回の易占い結果
恋愛について
風水渙 上九
一言でいうと
不安や恐れが少しずつ消えていく
吉凶平
今回の易占い結果
縁談・結婚について
風水渙 上九
一言でいうと
不安が薄らいでいく。自然な流れに任せれば
吉凶平
今回の易占い結果
仕事・就職について
風水渙 上九
一言でいうと
仕事の危機が遠ざかりつつある。静かに待てば
吉凶平
今回の易占い結果
金運・財運について
風水渙 上九
一言でいうと
最悪の危険は遠ざかりつつある
吉凶平
今回の易占い結果
健康・病気について
風水渙 上九
一言でいうと
心配していた症状が和らいでいく
吉凶平
今回の易占い結果
家庭・家族について
風水渙 上九
一言でいうと
家族の問題が少しずつ溶けていく
吉凶平
今回の易占い結果
学業・受験について
風水渙 上九
一言でいうと
プレッシャーや恐れが薄れていく
吉凶平
今回の易占い結果
旅行について
風水渙 上九
一言でいうと
心配していたことが杞憂に終わる
吉凶平
今回の易占い結果
待ち人について
風水渙 上九
一言でいうと
障害が遠ざかった。もうすぐ来る
吉凶平
今回の易占い結果
失せ物について
風水渙 上九
一言でいうと
危険な状況は脱した。時間をかければ見つかる
吉凶平
今回の易占い結果
引越し・転居について
風水渙 上九
一言でいうと
不安が薄れてきた。自然な流れに任せて
吉凶平
今回の易占い結果
訴訟・争い事について
風水渙 上九
一言でいうと
危険な状況が和らいでいく
吉凶平
卦のかたちを知る
今回の爻の位置この爻の位置
上卦(外卦)巽 風・従順・謙虚
- 今回の爻この爻上九
- 九五
- 六四
下卦(内卦)坎 水・険難・陥穽
- 六三
- 九二
- 初六
原典を読む
風水渙 上九の爻辞
原文
渙其の血去り惕れ出ずる。咎なし
読み
かんそのちさりおそれいずる。とがなし
現代の言葉で捉える
風水渙 上九の現代語訳
血(危険)と恐れが散っていく。咎なし
易の仕組みから理解する
なぜ風水渙 上九をこのように読むのか
一
上九という位置
上九は陽爻で陰位(六位は陰)に居り、不正。しかし渙卦の終末に位置し、渙散が極まって危険と恐れが遠ざかる姿を示す。三爻(六三)と正応。
二
この爻が象徴するもの
渙其の血は、害を遠ざくるなり
血(危険)が渙散していくのは、害から遠ざかるということだ。渙散が極まり、危険と恐れまでも散って遠ざかっていく。渙の卦の最終的な解放の姿。
三
風水渙 上九の詳しい意味
上九は渙卦の最上位・終末の爻で陽爻。渙散が極まり、危険(血)と恐れ(惕れ)が消えていく段階です。「血(ち)」は傷・流血・危険、「惕れ(おそれ)」は恐怖・怯えを指します。
渙散の極みで、危険と恐れが遠ざかる。一見マイナスに思えた渙散の過程が、最終的に危険そのものを散らして遠ざけます。
平(凶ではなく、咎もない)——渙散の末に安堵の境地に至る。危機が去り、恐れが消えていく。静かに見守るべき時です。

神龍易子の深い読み
上九はね、渙の卦の最後の爻よ。「渙其の血去り惕れ出ずる(かんそのちさりおそれいずる)」——危険と恐れが散っていく。渙散が極まって、危険そのものが遠ざかっていくの。
ずっと心配していたことが、ようやく片付いていく——そういう安堵の境地よ。咎なし。静かに見守って。急がなくても、危機は去りつつあるわ。
上九のキーワード
- 血
- 惕
- 去り
- 遠ざかる
- 解放
- 咎なし
- 平
爻の変化を学ぶ
上九が変わると生じる卦:坎為水
これは今回の結果に別の吉凶を加えるものではなく、この爻が変化した場合に生じる卦を示す易学的な深掘り情報です。
坎為水かんいすい・第29卦深い谷を水が流れるように、険難が重なる卦。誠実さと心の通路を保って乗り越える。
爻から卦全体へ
風水渙という卦をもっと知る
固まったものが溶けて広がる——わだかまりを解き、人心を集め直す時
風水渙の卦辞
渙は亨。王廟に假らん。大川を渉るに利し。貞に利し
かんはこう。おうびょうにいたらん。たいせんをわたるによろし。ていによろし
渙は亨る。王は廟に詣でる。大河を渡るに利し。正道に利し
渙(かん)
散る・溶ける・広がる。固まったものが溶けて流れ出す。氷が春に溶ける象。
王廟に假らん(おうびょうにいたらん)
王が廟に詣でて先祖の徳を仰ぐ。散り散りになった人心を精神的な核心のもとに集め直す。
大川を渉るに利し(たいせんをわたるによろし)
大きな川を渡るに利し。大きな困難にも立ち向かえる時。
風水渙は坎(水)の上に巽(風)がある形です。「渙」は散る・溶ける・広がるを意味します。風が水面を吹き渡り、水が霧散していく様子——氷が溶けて流れ出すイメージです。
固まったもの(氷・わだかまり・集団の分断)が溶けて散っていく時。これは一見ネガティブに見えますが、卦辞は「亨」——吉兆です。なぜなら、固まって動かなくなったものを溶かすことで、新たな流れが生まれるからです。
「王廟に假らん」——王が廟(先祖を祀る場所)に詣でて、先祖の徳と民心を集める。散り散りになった人心を一つにまとめ直す行為です。利己心・孤立・閉鎖性が溶けて、大きな流れに合流する時。
占い的には、固まったものをほぐす時期。人間関係のわだかまり・組織の硬直・自分の凝り固まった考えを解放するチャンスです。広い心で人と交わり、大きなビジョンに向かって動きましょう。

神龍易子と読む 風水渙
渙の卦はね、「溶ける」という卦よ。凍った川が春になって溶け出すイメージ。固まって動かなくなったものを流し出す時ね。
「王廟に假らん」という言葉が印象的ね。廟——先祖を祀る場所——は、バラバラになった一族の心を一つにする場所よ。散り散りになった人をまとめ直すには、共通の「核」が必要ということ。
あなたに今この卦が示すなら——何か凝り固まっているものを溶かしてみて。人との間のわだかまりでもいい、自分の中の古い考え方でもいい。溶かすことで新しい流れが始まるのよ。
四爻の「渙其の群。元吉」——グループを散らして大吉。個人的な小さなグループへの執着を手放して、より大きな集団のために動くこと。自分のグループ(ego)を溶かすことで、より大きな吉が来るわ。
五爻の「渙汗其の大号——大きな汗(号令)を発する」——指導者が決断を下して大号令をかける。汗のように滲み出るような、自然な決断が必要な時よ。
渙の卦は、個人の利己心が溶けて大きな流れに合流する卦とも言えるわ。自分を小さく守ろうとすればするほど孤立する。溶けて広がる——それが渙の知恵ね。
風水渙のキーワード
- 散逸
- 融解
- 解消
- 団結
- 拡散
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風水渙 上九を全体運でどう読むか
危機と恐れが遠ざかりつつある
あなた、ずっと心配していた危機がようやく薄れてきているのを感じているんじゃないかしら?でも安心できずにいるのよね?
わたしはね、この風水渙の六爻が全体運に出たとき、「危険と恐れが散って遠ざかりつつある——静かに見守れば咎なしの平なのよ」と読むのよ。
「渙其の血去り惕れ出ずる。咎なし」——危険と恐れが散っていく、咎なし。渙散の過程が最終的に危機をも遠ざけているのよ。静かに見守ることが今最善なのよ。
焦らないでね。危機は去りつつあるのよ。咎なし。安堵に向かっているのよ。
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風水渙 上九を恋愛でどう読むか
不安や恐れが少しずつ消えていく
あなた、関係に関する不安や恐れがずっとあったのに、最近少し楽になってきているんじゃないかしら?
わたしはね、この風水渙の六爻が恋愛に出たとき、「不安と恐れが散って遠ざかりつつある——焦らず見守れば咎なしの平なのよ」と読むのよ。
「渙其の血去り惕れ出ずる。咎なし」——危険と恐れが散っていく、咎なし。心配していたことが時間とともに遠ざかっているのよ。
静かに見守ることで咎のない結末に向かっているのよ。焦らないでね。
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風水渙 上九を縁談・結婚でどう読むか
不安が薄らいでいく。自然な流れに任せれば
あなた、縁に関する不安や恐れが、じわじわと薄らいできているんじゃないかしら?
わたしはね、この風水渙の六爻が結婚に出たとき、「不安と恐れが散って遠ざかりつつある——自然な流れに任せれば咎なしの平なのよ」と読むのよ。
「渙其の血去り惕れ出ずる。咎なし」——危険と恐れが散っていく、咎なし。心配していたことが遠ざかり穏やかな展開に向かっているのよ。
静かに見守れば、咎のない結末が来るのよ。焦らないでね。
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風水渙 上九を仕事・就職でどう読むか
仕事の危機が遠ざかりつつある。静かに待てば
あなた、仕事の問題や危機がずっと続いていたのに、ようやく峠を越えてきたんじゃないかしら?
わたしはね、この風水渙の六爻が仕事に出たとき、「仕事の危機と恐れが散って遠ざかりつつある——静かに待てば咎なしの平なのよ」と読むのよ。
「渙其の血去り惕れ出ずる。咎なし」——危険と恐れが散っていく、咎なし。心配していたことが自然に解消されていく流れなのよ。
焦らず静かに待つことが今最善なのよ。咎なし、安堵の境地に向かうのよ。
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風水渙 上九を金運・財運でどう読むか
最悪の危険は遠ざかりつつある
あなた、最悪の金銭的な危機はようやく遠ざかってきているんじゃないかしら?まだ不安は残っているけれど。
わたしはね、この風水渙の六爻が金運に出たとき、「最悪の危険と恐れが散って遠ざかりつつある——静かに対応すれば咎なしの平なのよ」と読むのよ。
「渙其の血去り惕れ出ずる。咎なし」——危険と恐れが散っていく、咎なし。心配していた損失が遠ざかり回復の兆しがあるのよ。
焦らず静かに対応することが最善なのよ。咎なし、安堵に向かうのよ。
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風水渙 上九を健康・病気でどう読むか
心配していた症状が和らいでいく
あなた、ずっと心配していた体の症状が、じわじわと和らいでいるんじゃないかしら?
わたしはね、この風水渙の六爻が健康に出たとき、「心配していた危険と恐れが散って遠ざかりつつある——静かに養生すれば咎なしの平なのよ」と読むのよ。
「渙其の血去り惕れ出ずる。咎なし」——危険と恐れが散っていく、咎なし。危険が遠ざかる流れの中にいるのよ。
焦らず自然の回復力に任せてね。静かに養生することで回復に向かうのよ。
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風水渙 上九を家庭・家族でどう読むか
家族の問題が少しずつ溶けていく
あなた、長く続いていた家族の問題が、最近少しずつ溶けていっているんじゃないかしら?
わたしはね、この風水渙の六爻が家庭に出たとき、「家族の危機と恐れが散って遠ざかりつつある——静かに見守れば咎なしの平なのよ」と読むのよ。
「渙其の血去り惕れ出ずる。咎なし」——危険と恐れが散っていく、咎なし。危機が遠ざかる流れの中にいるのよ。
焦らず自然の流れに任せてね。静かに見守れば安堵の家庭が戻ってくるのよ。
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風水渙 上九を学業・受験でどう読むか
プレッシャーや恐れが薄れていく
あなた、学習のプレッシャーや「できなかったらどうしよう」という恐れが、ようやく薄れてきているんじゃないかしら?
わたしはね、この風水渙の六爻が学問に出たとき、「プレッシャーと恐れが散って遠ざかりつつある——焦らず取り組めば咎なしの平なのよ」と読むのよ。
「渙其の血去り惕れ出ずる。咎なし」——危険と恐れが散っていく、咎なし。心配していたことが遠ざかり学びやすくなっていくのよ。
心を楽にして取り組んでね。咎なし、プレッシャーは薄れていくのよ。
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風水渙 上九を旅行でどう読むか
心配していたことが杞憂に終わる
風水渙の六爻が旅行に出たのよ。旅に関して心配していたことが杞憂に終わるのよ。
危険は遠ざかりつつあるのよ。安心して進んでね。
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風水渙 上九を待ち人でどう読むか
障害が遠ざかった。もうすぐ来る
風水渙の六爻が待ち人に出たのよ。遅れているけど、危険や障害が遠ざかったのよ。もうすぐ来るのよ。
焦らず静かに待てば、安堵の再会が訪れるのよ。
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風水渙 上九を失せ物でどう読むか
危険な状況は脱した。時間をかければ見つかる
風水渙の六爻が失せ物に出たのよ。危険な状況(誰かに渡った・盗られたなど)は脱しつつあるのよ。
時間をかければ見つかる可能性があるのよ。焦らずに。
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風水渙 上九を引越し・転居でどう読むか
不安が薄れてきた。自然な流れに任せて
風水渙の六爻が引越しに出たのよ。引越しに関する不安が薄れてきているのよ。
自然な流れに任せて決断することで、咎のない結末に向かうのよ。
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風水渙 上九を訴訟・争い事でどう読むか
危険な状況が和らいでいく
風水渙の六爻が訴訟に出たのよ。争いの危険な局面が少しずつ和らいでいっているのよ。
焦らず粘り強く向き合えば解決に向かうのよ。咎なしよ。
