水風井 初六
村が変わっても変わらない井戸の卦。内なる徳という尽きない源泉を涵養し、人に与える。
今回の易占い結果
全体運について
水風井 初六
一言でいうと
自分を磨く前に立ち止まる時
吉凶凶
今回の易占い結果
恋愛について
水風井 初六
一言でいうと
自分を磨かなければ縁は来ない
吉凶凶
今回の易占い結果
縁談・結婚について
水風井 初六
一言でいうと
今は自分磨きの時
吉凶凶
今回の易占い結果
仕事・就職について
水風井 初六
一言でいうと
スキルを磨かなければ評価されない
吉凶凶
今回の易占い結果
金運・財運について
水風井 初六
一言でいうと
今は稼ぐより蓄える・学ぶ時
吉凶凶
今回の易占い結果
健康・病気について
水風井 初六
一言でいうと
不摂生を改める
吉凶凶
今回の易占い結果
家庭・家族について
水風井 初六
一言でいうと
家庭の「泥」を取り除く
吉凶凶
今回の易占い結果
学業・受験について
水風井 初六
一言でいうと
学びの基礎が固まっていない
吉凶凶
今回の易占い結果
旅行について
水風井 初六
一言でいうと
旅は控える
吉凶凶
今回の易占い結果
待ち人について
水風井 初六
一言でいうと
来ない
吉凶凶
今回の易占い結果
失せ物について
水風井 初六
一言でいうと
見つからない
吉凶凶
今回の易占い結果
引越し・転居について
水風井 初六
一言でいうと
今の場所で自分を磨く
吉凶凶
今回の易占い結果
訴訟・争い事について
水風井 初六
一言でいうと
訴訟は不利
吉凶凶
卦のかたちを知る
今回の爻の位置この爻の位置
上卦(外卦)坎 水・険難・陥穽
- 上六
- 九五
- 六四
下卦(内卦)巽 風・従順・謙虚
- 九三
- 九二
- 今回の爻この爻初六
原典を読む
水風井 初六の爻辞
原文
井を泥にす。食わず。旧井に禽なし
読み
いどをどろにす。くわず。ふるいいにとりなし
現代の言葉で捉える
水風井 初六の現代語訳
泥で汚れた井戸。誰も飲まない。古くなって見向きもされない
易の仕組みから理解する
なぜ水風井 初六をこのように読むのか
一
初六という位置
初六は陰爻が陽位(初位)にあり、不正。井の底で力を持てない状態。四爻との正応はなく、孤立した爻です。
二
この爻が象徴するもの
初六——泥に汚れた井戸。磨かれない才能
井戸が泥で汚染され、水が飲めない。古くなった井戸には鳥も寄りつかない——才能・徳があっても磨かれなければ、誰も使えない、誰も来ない。
三
水風井 初六の詳しい意味
初六は水風井の初爻。井の底——まだ水が湧いていないか、汚れている状態です。「井を泥にす」——井戸の水が泥で汚れている。本来あるはずの価値(水)が汚染されて使えない状態。
「旧井に禽なし」——古い使われなくなった井戸には鳥も来ない。かつては良い井戸でも、放置・管理不足によって価値が失われてしまう。才能・知識・徳も、磨かなければ泥に沈むのです。
易の教え:この爻は「磨かれない才能・育てられない徳」の姿を示しています。今あなたに才能や可能性があっても、それを磨き・清め・使い続けることをしなければ、誰も飲みに来ない——この警告を真剣に受け止めてください。

神龍易子の深い読み
あなた、水風井の初六ね。泥で汚れた井戸——水はあるはずなのに、誰も飲めない。古い井戸には鳥も来ない。才能や可能性があっても、磨かなければ誰も使えないということよ。
今のあなたに問いたいの——あなたの「井戸」はちゃんと清められているかしら? 自分の才能・知識・魅力を、ちゃんと磨いているかしら? 泥を取り除くことが今の最優先事項よ。
初六のキーワード
- 水風井
- 第48卦
- 初六
- 凶
- 泥の井戸
- 磨かれない才能
- 見向きもされない
爻の変化を学ぶ
初六が変わると生じる卦:水天需
これは今回の結果に別の吉凶を加えるものではなく、この爻が変化した場合に生じる卦を示す易学的な深掘り情報です。
水天需すいてんじゅ・第5卦雨を待つように、天の好機を待つ卦。焦らず誠実に待ち続けることで道が開ける。
爻から卦全体へ
水風井という卦をもっと知る
村が変わっても変わらない井戸の卦。内なる徳という尽きない源泉を涵養し、人に与える。
水風井の卦辞
井は邑を改めて井を改めず。喪うことも得ることもなし。往来する者、井を井とす。汔て亦未だ繘井に至らざれば、其の瓶を羸す。凶
せいはゆうをあらためてせいをあらためず。うしなうことも えることもなし。おうらいするもの、せいをせいとす。きっして また いまだつるべせいにいたらざれば、そのびんをつかれる。きょう
井戸は村が変わっても変わらない。増えも減りもしない。誰でも使える。途中で縄が切れれば凶
井(せい)——変わらぬ源泉
時代・場所・状況が変わっても、本質的な価値は変わらない。井戸が何世代にもわたって村人の渇きを潤すように、真の徳・知恵は永続します。
汲み切れない——惜しみなく与える
良い井戸は汲んでも汲んでも枯れない。真の徳・愛情も同じです。与えれば与えるほど豊かになる——これが井の逆説的な豊かさです。
縄が切れれば凶——途中で諦めない
「汔て亦未だ繘井に至らざれば凶」——もう少しで水に届くのに、縄(努力)を途中で切ってしまえば凶。あと一歩を諦めないことの大切さを、井は教えます。
水風井(すいふうせい)は、易経・六十四卦の第四十八卦です。上卦に「坎(☵)」水、下卦に「巽(☴)」風を配します。木(巽は木の象でもある)が水の下にある——井戸の縄と桶が水中に沈み、水を汲み上げる象です。「井(せい)」は「井戸」を意味します。
「邑を改めて井を改めず」——村(人間の社会)は変わっても、井戸は変わらない。良い井戸には、時代が変わっても人が集まり続ける。これは時代を超えた本質的な価値・徳・知恵の象徴です。
井の卦には「汲み切れない源泉」というイメージがあります。使っても使っても枯れない——これは真の徳・知恵・愛情の本質です。惜しみなく与えても減らない内なる豊かさを涵養することが、井の教えです。
この卦が示すのは、あなたの内にある本質的な価値(徳・知識・愛情)を見直してください。それを磨き、人に惜しみなく与える——井戸のように、誰かの渇きを潤す存在になることが求められています。

神龍易子と読む 水風井
あなた、水風井を調べているのね。「井戸」の卦よ。わたしがとても好きな卦のひとつ。
「邑を改めて井を改めず」——村が変わっても、井戸は変わらない。これはね、時代に流されない本質的な価値の象徴よ。あなたの中にある、変わらない何か——それが井の卦の問いかけるものよ。
良い井戸は汲んでも汲んでも枯れない。真の徳・知恵・愛情も同じね。与えれば与えるほど豊かになる——そういう内なる豊かさを持っている人は、どの時代でも、どの場所でも、人に求められ続けるのよ。
九三「井を浚えて食わず。わが心のために惻たり。用いて汲むべし。王明らかなれば並びに其の福を受く」——井戸は清められているのに、誰も飲もうとしない。
これはね、才能・徳があるのに認められない、使ってもらえない状態を示しているの。でも「王明らかなれば」——正しく見る人が来れば、その福を共に受ける。認められない時期でも、自分を磨き続けることが大切よ。
上六「井収めて幕なし。孚あり。元吉」——蓋のない井戸。誰でも汲める。大吉。これが井の最高の形ね。惜しみなく、すべての人に自分の源泉を開放する——それが元吉という最高の吉を得る道よ。
水風井のキーワード
- 井戸
- 尽きない源泉
- 変わらぬ価値
- 徳の涵養
- 汲み上げる
- 共用の恵み
- 底から湧く
- 根本
今回の問いへ戻る
水風井 初六を全体運でどう読むか
自分を磨く前に立ち止まる時
あなた、才能や可能性はあるのに、なかなか使えていない、認められていないと感じているのよね?自分の「泥」が何なのかわかっているのに、なかなか取り除けていないんじゃないかしら?
わたしはね、この水風井の初爻が全体運に出たとき、「才能はあっても磨かれなければ誰も使えない——今すぐ自分の泥を取り除くことが唯一の正解」と読むのよ。
「井を泥にす。食わず。旧井に禽なし」——泥で汚れた井戸は誰も飲まず、鳥も来ない象よ。見向きもされないのは才能がないからではなく、磨いていないからなのよ。今すぐ磨き始めることが大切なの。
今すぐ自分を磨き始めてね。泥を取り除けば、必ず人が集まるのよ。
今回の問いへ戻る
水風井 初六を恋愛でどう読むか
自分を磨かなければ縁は来ない
あなた、魅力はあるのに相手に伝わっていない、なかなか縁が来ないと感じているのよね?自分の良さが相手に届いていないんじゃないかしら?
わたしはね、この水風井の初爻が恋愛に出たとき、「まず自分を磨かなければ縁は来ない——外見・内面・言動の泥を取り除くことが先決」と読むのよ。
「旧井に禽なし」——磨かれていない井戸には鳥も来ない象よ。相手を引き付けるためには、まず自分を磨くことが先決なのよ。磨かれた井戸には自然と人が集まるのよ。
外見も内面も磨いてね。磨かれたあなたのところに縁は来るのよ。
今回の問いへ戻る
水風井 初六を縁談・結婚でどう読むか
今は自分磨きの時
あなた、今すぐ結婚を求めているのよね?でも今の状態では良い縁を引き寄せられない感覚があるんじゃないかしら?
わたしはね、この水風井の初爻が結婚に出たとき、「今すぐ結婚を求めるより自分を磨く時期——泥の井戸では良い縁を引き寄せられない」と読むのよ。
「井を泥にす」——泥の井戸の状態では良い水は飲めないの。自分の魅力・徳を磨いてから縁を求めてね。磨かれた井戸には良い縁が来るのよ。
今は自分磨きを優先してね。縁はその後に来るわ。
今回の問いへ戻る
水風井 初六を仕事・就職でどう読むか
スキルを磨かなければ評価されない
あなた、仕事でなかなか評価されない、成果が出ないと感じているのよね?才能はあるのに、なぜか認められない状況が続いているんじゃないかしら?
わたしはね、この水風井の初爻が仕事運に出たとき、「才能があっても磨かれていなければ使えない——今すぐスキルを磨き、準備を整えることが評価への道」と読むのよ。
「旧井に禽なし」——磨かれていない井戸には誰も来ない象よ。今すぐ学び・磨き・準備を始めてね。磨かれた力は必ず評価されるのよ。
今すぐスキルアップを始めてね。磨かれた力が仕事を変えるのよ。
今回の問いへ戻る
水風井 初六を金運・財運でどう読むか
今は稼ぐより蓄える・学ぶ時
あなた、金運が低迷している、なかなかお金が流れてこないと感じているのよね?稼ごうとしても、どこかで漏れているような感覚があるんじゃないかしら?
わたしはね、この水風井の初爻が金運に出たとき、「今は稼ごうとするより自分を磨き・学ぶ時期——泥を取り除かずにお金を求めても漏れていくだけ」と読むのよ。
「井を泥にす。食わず」——汚れた井戸では水は飲めない象よ。今は投資・収入より、自己投資を優先してね。スキルを磨けば金運は後から来るのよ。
今は自己投資の時よ。スキルを磨けば金運は後からついてくるのよ。
今回の問いへ戻る
水風井 初六を健康・病気でどう読むか
不摂生を改める
あなた、生活習慣の乱れや不摂生が続いているのよね?体が「泥の井戸」状態になっていることに気づいているんじゃないかしら?
わたしはね、この水風井の初爻が健康に出たとき、「生活習慣の乱れ・不摂生が体の泥になっている——今すぐ基本的な自己管理から見直すべき時」と読むのよ。
「井を泥にす」——泥の井戸の象よ。食事・睡眠・運動——基本的な自己管理から見直してね。体という「井戸」の泥を取り除くことが先決なのよ。
生活習慣を今すぐ見直してね。体の泥を取り除く時なのよ。
今回の問いへ戻る
水風井 初六を家庭・家族でどう読むか
家庭の「泥」を取り除く
あなた、家庭内に長年溜まっているわだかまりや問題があるのよね?見えていないふりをしてきたけど、放置できないと感じているんじゃないかしら?
わたしはね、この水風井の初爻が家庭に出たとき、「家庭内の泥(問題・わだかまり)を取り除かなければ家族は離れていく——今こそ正面から向き合う時」と読むのよ。
「旧井に禽なし」——放置した井戸には鳥も来ない象よ。長年放置してきたわだかまり・コミュニケーション不足——今こそ向き合う時よ。家庭という「井戸」の泥を取り除かなければ家族は離れていくのよ。
今すぐ家庭の問題に正面から向き合ってね。泥を取り除けば家族は戻るわ。
今回の問いへ戻る
水風井 初六を学業・受験でどう読むか
学びの基礎が固まっていない
あなた、勉強しているのになかなか成果が出ない、基礎が固まっていない感覚があるのよね?上辺だけの勉強が続いているんじゃないかしら?
わたしはね、この水風井の初爻が学問に出たとき、「基礎という土台が泥で汚れている——今すぐ基礎から見直し、しっかりと固め直すことが唯一の正解」と読むのよ。
「井を泥にす。食わず」——汚れた井戸では水は飲めない象よ。上辺の勉強だけでなく、基礎を徹底的に固めてね。基礎という「井戸」が清ければ、上位の学びもスムーズなのよ。
基礎から見直してね。土台を固めれば成果が出るのよ。
今回の問いへ戻る
水風井 初六を旅行でどう読むか
旅は控える
水風井の初爻が旅行に出たのよ。今は旅行より、自分を磨く時期なのよ。泥の状態で出かけても、心が晴れないのよ。
旅より自己磨きを優先してね。
今回の問いへ戻る
水風井 初六を待ち人でどう読むか
来ない
水風井の初爻が待ち人に出たのよ。待っている人は来ないわ。泥の井戸には誰も水を汲みに来ないのと同じなのよ。
まず自分を磨いてね。
今回の問いへ戻る
水風井 初六を失せ物でどう読むか
見つからない
水風井の初爻がなくし物に出たのよ。なくしたものは今は見つからないわ。泥の中に沈んでいる状態なのよ。
今は探すより、状況を整理してね。
今回の問いへ戻る
水風井 初六を引越し・転居でどう読むか
今の場所で自分を磨く
水風井の初爻が引っ越しに出たのよ。引っ越しより、今の場所で自分を磨くことが先決なのよ。場所を変えても泥は持っていくのよ。
今の場所で自分を磨いてね。
今回の問いへ戻る
水風井 初六を訴訟・争い事でどう読むか
訴訟は不利
水風井の初爻が訴訟に出たのよ。今は訴訟・争い事は不利なのよ。自分の準備が不十分な状態では戦えないのよ。
今すぐ争わず、準備を整えてね。
