兌為沢 上六
沢が重なるように喜びが連なる——真の喜びは正道から来ることを知る時
今回の易占い結果
全体運について
兌為沢 上六
一言でいうと
依存した喜びを見直す平の時
吉凶平
今回の易占い結果
恋愛について
兌為沢 上六
一言でいうと
依存心が強くなっている平
吉凶平
今回の易占い結果
縁談・結婚について
兌為沢 上六
一言でいうと
一方的な依存・引き込みに注意の平
吉凶平
今回の易占い結果
仕事・就職について
兌為沢 上六
一言でいうと
周囲を巻き込みがち。自分の仕事に集中する平
吉凶平
今回の易占い結果
金運・財運について
兌為沢 上六
一言でいうと
他人を引き込んだ出費や連鎖に注意の平
吉凶平
今回の易占い結果
健康・病気について
兌為沢 上六
一言でいうと
不節制を周囲に誘わないようにする平
吉凶平
今回の易占い結果
家庭・家族について
兌為沢 上六
一言でいうと
家族への依存・巻き込みを見直す平
吉凶平
今回の易占い結果
学業・受験について
兌為沢 上六
一言でいうと
友達を誘って堕落しないよう注意する平
吉凶平
今回の易占い結果
旅行について
兌為沢 上六
一言でいうと
目的を明確にして流されない平
吉凶平
今回の易占い結果
待ち人について
兌為沢 上六
一言でいうと
来るかもしれないが良い意図とは限らない平
吉凶平
今回の易占い結果
失せ物について
兌為沢 上六
一言でいうと
誰かが持っていった可能性の平
吉凶平
今回の易占い結果
引越し・転居について
兌為沢 上六
一言でいうと
周囲の意見に流されず自分の意思で決める平
吉凶平
今回の易占い結果
訴訟・争い事について
兌為沢 上六
一言でいうと
感情的な巻き込みに注意する平
吉凶平
卦のかたちを知る
今回の爻の位置この爻の位置
上卦(外卦)兌 沢・喜び・悦
- 今回の爻この爻上六
- 九五
- 九四
下卦(内卦)兌 沢・喜び・悦
- 六三
- 九二
- 初九
原典を読む
兌為沢 上六の爻辞
原文
引兌
読み
ひきていよろこぶ
現代の言葉で捉える
兌為沢 上六の現代語訳
人を引き込んで喜ぶ。孤独な享楽は周囲を巻き込む
易の仕組みから理解する
なぜ兌為沢 上六をこのように読むのか
一
上六という位置
上六は陰爻で陰位(六位は陰)に居り、正当。しかし卦の終末・最上位で、喜びが行き過ぎた姿を示す。三爻(六三)と正応するが、三爻も不正で誘惑の爻。
二
この爻が象徴するもの
上六の引兌は、未だ光あらざるなり
上六が人を引き込んで喜ぶのは、まだ(真の喜びの)光を持っていないからだ。内なる誠実さから喜べず、外に向かって喜びを求めようとする姿。
三
兌為沢 上六の詳しい意味
上六は兌卦の最上位・終末の爻で陰爻。外卦の極みに位置し、喜びが行き過ぎて周囲を引き込もうとする姿を示します。「引(ひき)」は引っ張る・引き込むという意味。
内に誠実な喜びを持てないために、外に向かって人を引き込もうとします。一人では喜べず、孤独な享楽が他者を巻き込む——これは喜びの末路の姿です。
平(凶まではいかないが良くはない)——内なる自立した喜びを失っている状態。他者に依存した喜びは長続きせず、孤立を深めます。

神龍易子の深い読み
上六は兌の卦の一番上。喜びが行き過ぎて、今度は周囲を引き込もうとしているの。「引兌(ひきていよろこぶ)」——自分一人では楽しめなくて、人を引っ張り込んで一緒に喜ぼうとする。
内なる誠実な喜びを失ってしまったから、外に向かうしかない。この状態は平(危険ではないけど良くもない)ね。依存した喜びは長続きしないし、やがて孤立を深めるわ。自分の内側から喜べる力を取り戻すことが大事よ。
上六のキーワード
- 引
- 巻き込む
- 依存
- 孤独
- 享楽
- 平
- 末路
爻の変化を学ぶ
上六が変わると生じる卦:天沢履
これは今回の結果に別の吉凶を加えるものではなく、この爻が変化した場合に生じる卦を示す易学的な深掘り情報です。
天沢履てんたくり・第10卦礼を以て危険な道を踏み行く卦。正しい振る舞いが虎すら退ける。
爻から卦全体へ
兌為沢という卦をもっと知る
沢が重なるように喜びが連なる——真の喜びは正道から来ることを知る時
兌為沢の卦辞
兌は亨。貞に利し
だはこう。ていによろし
兌は亨る。正道を守れば利し
兌(だ)
喜ぶ・悦ぶ。口を開いて笑う象形。沢の卦でもあり、水が集まって周囲を潤す喜び。
亨(こう)
亨通する・物事が順調に運ぶ。喜びが満ちて交流が盛んになる。
貞に利し(ていによろし)
正道を守れば利し。真の喜びは享楽ではなく、誠実さと徳から生まれる。
兌為沢は沢の卦が重なった形です。兌(☱)は沢・喜び・少女を象徴します。上爻のみが陰爻で、上に開いた形——水が溢れ出て周囲を潤す喜びの姿です。
「兌」は喜ぶ・悦ぶという意味です。人が口を開いて笑う様子から来ています。しかし卦辞は「貞に利し」——正道を守ってこそ真の喜びがある、と戒めます。享楽的な喜びに溺れることへの警告です。
沢は水が集まるところ。喜びが集まり、人々が交流し、互いを潤し合う場所です。この卦は、仲間との語らい・教育の喜び・音楽や芸術などの精神的な喜びを大切にすることを教えます。
占い的には、交流・コミュニケーション・仲間作りに吉の時期。楽しいことが続きますが、享楽に流されず正道を守ることが大切です。また、弁舌・交渉・外交なども得意になる時です。

神龍易子と読む 兌為沢
兌の卦はね、「喜び」の卦よ。二つの沢が重なっているから、喜びに喜びが重なる。楽しいことが続く時ね。
でも「貞に利し」という言葉を忘れてはいけないわ。喜びには正道が伴わないといけない。ただ享楽に走るのは兌の本来の姿じゃないの。
兌は少女の卦でもあるわ。若くて明るくて、人を引き付ける魅力がある。でも若さゆえの軽率さも伴う。その喜びを、正しい方向に使えるかどうかが大事ね。
二爻「孚兌(まことのよろこび)」——誠実な喜び。吉。これが兌の卦の理想の形よ。
五爻には「剥(はく)に孚あり」——剥卦(23)に誠実さで対応するという爻があるわ。危険な状況でも誠実さを保つこと。喜びの中にも危険が潜むことへの警告ね。
孔子はね、「朋友遠方より来たる、また楽しからずや」と言ったわ。友人との語らいこそ兌の喜びの真髄。一人で享楽に浸るのではなく、仲間と喜びを分かち合うことが、この卦の教えよ。
兌為沢のキーワード
- 喜び
- 悦び
- 交流
- 和合
- 楽しみ
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兌為沢 上六を全体運でどう読むか
依存した喜びを見直す平の時
あなた、今周囲を引き込もうとすることで喜びを得ようとしているんじゃないかしら?内なる自立した喜びを失って、外に向かって人を引き込もうとしているのよね?
わたしはね、この兌為沢の上爻が全体運に出たとき、「依存した喜びを見直す時——内なる自立した喜びを取り戻すことが今最も必要なのよ」と読むのよ。
「引兌」——人を引き込んで喜ぶ。一人では喜べず外に人を引き込もうとする状態は、内なる誠実な喜びを失っているサインなのよ。他者に依存した喜びは長続きしないのよ。
今こそ内側を見つめ直してね。自分の中から喜べる力を取り戻すことが、依存から抜け出す唯一の道なのよ。
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兌為沢 上六を恋愛でどう読むか
依存心が強くなっている平
あなた、関係において相手に依存しすぎて、相手を縛ろうとしているんじゃないかしら?「一緒に楽しみたい」という気持ちが相手への圧力になってしまっているのよね?
わたしはね、この兌為沢の上爻が恋愛に出たとき、「依存心が強くなって関係を縛ろうとしている平——相手の自由を大切にすることが長続きする愛をもたらすのよ」と読むのよ。
「引兌」——人を引き込んで喜ぶ。相手に依存しすぎることで、相手への圧力になっているのよ。相手が自由でいられる関係こそが長続きする愛なのよ。
依存しすぎないでね。自立した喜びを取り戻すことが関係を健全にするのよ。相手の自由を大切にしてね。
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兌為沢 上六を縁談・結婚でどう読むか
一方的な依存・引き込みに注意の平
あなた、婚活や結婚において一方が相手を引き込もうとしている不均衡な状態があるんじゃないかしら?対等な関係が築けていないことが心配なのよね?
わたしはね、この兌為沢の上爻が結婚に出たとき、「一方的な依存・引き込みに注意が必要な平——対等な関係を築いてから話を進めることが吉への道なのよ」と読むのよ。
「引兌」——人を引き込んで喜ぶ。一方的に相手を引き込もうとする縁は対等ではないのよ。自立した喜びを持てるまで、少し立ち止まることも大切なのよ。
対等な関係を築いてから話を進めてね。一方的な引き込みでは長続きしないのよ。
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兌為沢 上六を仕事・就職でどう読むか
周囲を巻き込みがち。自分の仕事に集中する平
あなた、仕事において自分の楽しさ・喜びを優先して周囲を巻き込もうとしているんじゃないかしら?他者への依存や巻き込みがチームの信頼を失わせているのよね?
わたしはね、この兌為沢の上爻が仕事に出たとき、「周囲を巻き込みがちで自分の仕事に集中する必要がある平——自立した姿勢で取り組むことが信頼を取り戻す道なのよ」と読むのよ。
「引兌」——人を引き込んで喜ぶ。自分の楽しさのために周囲を巻き込むことが、チームの信頼を失わせているのよ。自分の仕事に集中する自立した姿勢が必要なのよ。
今は静かに本来の仕事に戻ってね。周囲を巻き込まずに自立した姿勢で取り組むことが信頼を取り戻す道なのよ。
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兌為沢 上六を金運・財運でどう読むか
他人を引き込んだ出費や連鎖に注意の平
あなた、他人を巻き込んだ投資・共同出費・連鎖的な費用が発生しているんじゃないかしら?自分の判断で管理できない状況になってきているのよね?
わたしはね、この兌為沢の上爻が金運に出たとき、「他人を引き込んだ出費や連鎖に注意が必要な平——自立した財管理を取り戻すことが大切なのよ」と読むのよ。
「引兌」——人を引き込んで喜ぶ。他人を巻き込んだ金銭の流れが自分の管理を超えてしまっているのよ。今は他者への依存を断ち、自立した財管理を取り戻してね。
他人を巻き込んだお金の動きには注意してね。一人でも安定できる状態を目指すことが大切なのよ。
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兌為沢 上六を健康・病気でどう読むか
不節制を周囲に誘わないようにする平
あなた、自分の不節制な生活を周囲に誘ってしまっているんじゃないかしら?一緒に楽しむことが不節制な方向に向かってしまっているのよね?
わたしはね、この兌為沢の上爻が健康に出たとき、「不節制を周囲に誘わないようにする平——自分から律することで健康と人間関係の両方が良くなるのよ」と読むのよ。
「引兌」——人を引き込んで喜ぶ。自分の不節制に周囲を引き込むことが、自分も周囲も不健康にしているのよ。自分から律する姿勢が大切なのよ。
自分から律してね。周囲を誘って不節制にならないようにすることが長期的な健康を守るのよ。
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兌為沢 上六を家庭・家族でどう読むか
家族への依存・巻き込みを見直す平
あなた、家族を巻き込んだ問題が起きていて、一方的な依存や感情的な巻き込みが家族に負担をかけているんじゃないかしら?自分で判断できることを家族に依存しすぎているのよね?
わたしはね、この兌為沢の上爻が家庭に出たとき、「家族への依存・巻き込みを見直す平——自分で判断できることは自分で解決する姿勢が大切なのよ」と読むのよ。
「引兌」——人を引き込んで喜ぶ。家族への無制限の依存や感情的な巻き込みが家族に負担をかけているのよ。独立した判断力を取り戻すことで家庭に安定が戻るのよ。
家族に依存しすぎないでね。自分で解決できることは自分でしてね。それが家庭に安定をもたらすのよ。
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兌為沢 上六を学業・受験でどう読むか
友達を誘って堕落しないよう注意する平
あなた、友人を誘って遊んでばかりいて、お互いの学習の妨げになっているんじゃないかしら?一緒に楽しむことが学習の邪魔になってしまっているのよね?
わたしはね、この兌為沢の上爻が学問に出たとき、「友達を誘って堕落しないよう注意する平——今は自立した学習の時間を大切にすることが必要なのよ」と読むのよ。
「引兌」——人を引き込んで喜ぶ。友人を誘って遊んでばかりいることが、互いの学習の妨げになっているのよ。自分から律することで本当の仲間関係も深まるのよ。
友達を誘って遊びすぎないでね。今は自分の学びを優先してね。自分から律することが大切なのよ。
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兌為沢 上六を旅行でどう読むか
目的を明確にして流されない平
兌為沢の上爻が旅行に出たのよ。はっきりした目的なく旅に出ようとしていないかしら?人に誘われての旅や誰かを引き込もうとしての旅は期待外れになりやすいのよ。
目的を明確にしてから動いてね。ただ流されないようにすることが大切なのよ。
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兌為沢 上六を待ち人でどう読むか
来るかもしれないが良い意図とは限らない平
兌為沢の上爻が待ち人に出たのよ。来るかもしれないけど良い目的で来るとは限らないのよ。依存や巻き込みを目的としている可能性もあるから慎重に見極めてね。
来ても安易に受け入れないでね。目的をよく見極めることが大切なのよ。
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兌為沢 上六を失せ物でどう読むか
誰かが持っていった可能性の平
兌為沢の上爻が失せ物に出たのよ。誰かに貸したか知らずに持っていかれた可能性があるのよ。周囲の人に確認してみてね。
周囲の人に確認してみてね。誰かが持っているかもしれないのよ。
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兌為沢 上六を引越し・転居でどう読むか
周囲の意見に流されず自分の意思で決める平
兌為沢の上爻が引っ越しに出たのよ。周囲の意見や雰囲気に流されて決めていないかしら?自分の意思と判断で場所を選ぶことが大切な平の状態なのよ。
自分の意思で決めてね。他人に引き込まれないようにすることが大切なのよ。
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兌為沢 上六を訴訟・争い事でどう読むか
感情的な巻き込みに注意する平
兌為沢の上爻が訴訟に出たのよ。感情的に周囲を巻き込むことで事態が複雑になっているのよ。冷静に自分自身の問題として向き合うことが解決の近道なのよ。
周囲を巻き込まないでね。冷静に自分で向き合うことが解決につながるのよ。
