(だ)

澤。喜び・悦び・口・少女。

象意・属性

自然象沢・喜び・悦
方位西
五行
家族少女
季節
身体口・舌・歯
動物羊・鳥
白・金
2・7

兌とは

兌は澤(さわ)を象徴する卦。水をたたえた湖のように、内側に力を蓄えながら、表面は穏やかに喜びを示します。

コミュニケーション、喜び、楽しみ、社交性を表します。口や言葉を使う場面にも関連し、弁舌・交渉・芸術表現の象意も持ちます。

表面の柔らかさとは裏腹に、内側には二本の強い陽爻があり、芯の強さを秘めています。「悦びながら正道を行く」——兌の本質はここにあります。

キーワード

喜び 悦楽 口・言葉 交流 柔軟 社交

易占いでの見方

上卦(外卦)に来るとき

兌が上卦(外卦)に来るとき、外の状況に喜びや悦びのエネルギーがあります。コミュニケーション・交渉・人との交わりが鍵となる局面です。和やかな雰囲気の中で進めることが成功につながります。

下卦(内卦)に来るとき

兌が下卦(内卦)に来るとき、自分の内面に喜びや言葉の力があることを示します。表現力・社交性・悦びの心を持って臨むことで、良い流れを引き寄せます。

神龍
易子
神龍易子先生より

兌の卦が出るとき、わたしはね「口」のことを思うの。言葉って本当に大切よ。

兌は喜びと悦楽の卦だけど、「口」の象意を持つだけに、言葉の使い方次第で吉にも凶にもなるわ。甘い言葉に乗せられていないか、逆に自分が誰かを言葉で傷つけていないか——兌の卦が出たときは、そこも一緒に見てほしいの。

兌を含む六十四卦

上卦(外卦)として

下卦(内卦)として