かたくけい · 第38卦
火沢睽
六五(第5爻)
悔亡ぶ。厥の宗、膚を噬む。往けば何の咎あらんや
くいほろぶ。そのたぐい、はだをかむ。ゆけばなんのとがあらんや
仲間が親密に近づく。進んでいけば何の咎もない
六五 ── 爻の解説
爻辞の解説
六五は陰爻陽位で君位。上卦の中位で乖離が解けていく段階。
「厥の宗、膚を噬む」——仲間(宗)が肌に噛みつくほど親密に近づいてくる。乖離が溶けていく象。
「往けば何の咎あらんや」——この勢いで進んでいけば、何の咎もない。慶びが来る。
五爻という位置の意味
乖離が溶けて仲間が親密に近づく。進んでいけば咎なし、吉。
象意(しょうい)キーワード
全体運
乖離が溶けて仲間が近づく吉の時 吉易子
あなた、乖離が溶けてきて、仲間が親密に近づいてきているのを感じているんじゃないかしら?
わたしはね、この睽の五爻が全体運に出たとき、「乖離が溶けて仲間が親密に近づいてくる吉の時——この流れで進めば何の咎もなく慶びが来る」と読むのよ。
「厥の宗、膚を噬む」——仲間が肌に噛みつくほど深く近づいてくる象ね。「往けば何の咎あらんや」——進んでいけば必ず慶びが来るわ。
今こそ前に進む時よ。仲間との連帯が吉をもたらしているの。この勢いで進んでみて。
恋愛
乖離が溶けて相手が近づく吉の時 吉易子
あなた、乖離が溶けてきて、相手が親密に近づいてきているのを感じているんじゃないかしら?
わたしはね、この睽の五爻が恋愛に出たとき、「乖離が溶けて相手が深く近づいてくる吉の時——この流れで進めば慶びが来る」と読むのよ。
「厥の宗、膚を噬む」——肌に近いほど深く相手が近づいてくる象よ。「往けば何の咎あらんや」——この流れで進んでいけば何の咎もないわ。
今こそ前に進む時。関係が吉の方向に向かっているの。
縁談・結婚
縁が近づいてくる吉の時 吉易子
あなた、乖離が溶けてきて、縁が親密に近づいてきているのを感じているんじゃないかしら?
わたしはね、この睽の五爻が結婚に出たとき、「乖離が溶けて縁が深く近づいてくる吉の時——進めば慶びが来る」と読むのよ。
「厥の宗、膚を噬む」——肌に近いほど深く縁が近づいてくる象よ。「往けば何の咎あらんや」——この流れで進んでいけば何の咎もないわ。
今こそ縁を前に進める時。吉が来ているの。
仕事・就職
仲間・協力者が近づく吉の時 吉易子
あなた、仕事での乖離が溶けてきて、仲間・協力者が親密に近づいてきているんじゃないかしら?
わたしはね、この睽の五爻が仕事に出たとき、「乖離が溶けて仲間・協力者が深く近づいてくる吉の時——この流れで進めば慶びが来る」と読むのよ。
「厥の宗、膚を噬む」——深く仲間が近づいてくる象よ。「往けば何の咎あらんや」——この流れで前に進んでいけば何の咎もないわ。
今こそ仕事を前に進める時。吉が来ているの。
金運・財運
金運に仲間の助けが近づく吉の時 吉易子
あなた、金銭面での乖離が溶けてきて、仲間の助けが親密に近づいてきているんじゃないかしら?
わたしはね、この睽の五爻が金運に出たとき、「乖離が溶けて助けが深く近づいてくる吉の時——進めば慶びが来る」と読むのよ。
「厥の宗、膚を噬む」——深く助けが近づいてくる象よ。「往けば何の咎あらんや」——この流れで前に進んでいけば何の咎もないわ。
今こそ前に進む時。金運に吉が来ているの。
健康・病気
回復に向かう吉の時 吉易子
あなた、体の乖離(不調)が溶けてきて、回復が近づいてきているのを感じているんじゃないかしら?
わたしはね、この睽の五爻が健康に出たとき、「乖離が溶けて回復が深く近づいてくる吉の時——進めば慶びが来る」と読むのよ。
「厥の宗、膚を噬む」——深く回復が近づいてくる象よ。「往けば何の咎あらんや」——この流れで前に進んでいけば何の咎もないわ。
今こそ養生を前に進める時。吉が来ているの。
家庭・家族
家族の乖離が溶けて近づく吉の時 吉易子
あなた、家族の乖離が溶けてきて、家族が親密に近づいてきているのを感じているんじゃないかしら?
わたしはね、この睽の五爻が家庭に出たとき、「乖離が溶けて家族が深く近づいてくる吉の時——進めば慶びが来る」と読むのよ。
「厥の宗、膚を噬む」——深く家族が近づいてくる象よ。「往けば何の咎あらんや」——この流れで前に進んでいけば何の咎もないわ。
今こそ家族との関係を前に進める時。吉が来ているの。
学業・受験
学習の乖離が溶けて力が近づく吉の時 吉易子
あなた、学習の乖離(行き詰まり)が溶けてきて、力が深く近づいてきているのを感じているんじゃないかしら?
わたしはね、この睽の五爻が学業に出たとき、「乖離が溶けて力が深く近づいてくる吉の時——進めば慶びが来る」と読むのよ。
「厥の宗、膚を噬む」——深く力が近づいてくる象よ。「往けば何の咎あらんや」——この流れで前に進んでいけば何の咎もないわ。
今こそ学習を前に進める時。吉が来ているの。
旅行
旅の乖離が溶けて仲間が近づく吉 吉易子
旅での乖離が溶けてきて、仲間が親密に近づいてきているのね。この流れで前に進んでいけば素晴らしい旅の体験が来るわ。
今こそ前に進んで。乖離が溶けて吉の旅が来るわ。
待ち人
待ち人が近づいてくる吉 吉易子
乖離が溶けてきて、待ち人が親密に近づいてきているのね。この流れで進んでいけば必ず慶びの再会が来るわ。
前に進んで待って。待ち人が近づく吉が来るわ。
失せ物
手がかりが近づいてくる吉 吉易子
なくしたものの手がかりが親密に近づいてきているのね。この流れで進んでいけば必ず見つかる慶びが来るわ。
前に進んで探して。手がかりが近づく吉が来るわ。
引越し・転居
良い縁が近づいてくる吉の引越し 吉易子
引越しの乖離が溶けてきて、良い縁が親密に近づいてきているのね。この流れで進んでいけば吉の引越しが来るわ。
前に進んで。良い縁が近づく吉の引越しが来るわ。
訴訟・争い事
解決の縁が近づいてくる吉 吉易子
争いの乖離が溶けてきて、解決の縁が親密に近づいてきているのね。この流れで進んでいけば慶びの解決が来るわ。
前に進んで。解決の縁が近づく吉が来るわ。
易子
仲間が肌に噛みつくほど近づいてくる——乖離が溶けていく兆しね。
「往けば何の咎あらんや」——この流れで進んでいけば何の咎もないの。「往きて慶びあるなり」——進んでいけば必ず慶びが来るわ。乖離の時代を越えて、仲間が近づいてくる——それが吉の象よ。今こそ前に進んで。