山沢損 上九
下(自分)を減らして上(他者・天)を益す卦。欲を損じ、誠実さを増すことで真の吉を得る。
今回の易占い結果
全体運について
山沢損 上九
一言でいうと
損じることなく益す高みに達した大吉の時。広く仲間が集まる
吉凶大吉
今回の易占い結果
恋愛について
山沢損 上九
一言でいうと
自然な存在が縁を引き寄せる最高の境地の時。大吉
吉凶大吉
今回の易占い結果
縁談・結婚について
山沢損 上九
一言でいうと
自然体で縁が結ばれる最高の境地の時。大吉
吉凶大吉
今回の易占い結果
仕事・就職について
山沢損 上九
一言でいうと
存在するだけで仕事を益す高みの大吉の時。広く仲間が集まる
吉凶大吉
今回の易占い結果
金運・財運について
山沢損 上九
一言でいうと
自然な存在が富を引き寄せる大吉の境地の時
吉凶大吉
今回の易占い結果
健康・病気について
山沢損 上九
一言でいうと
自然な健康の境地に達した大吉の時
吉凶大吉
今回の易占い結果
家庭・家族について
山沢損 上九
一言でいうと
家庭が自然な豊かさに達した大吉の境地の時
吉凶大吉
今回の易占い結果
学業・受験について
山沢損 上九
一言でいうと
学びが自然な高みに達した大吉の境地の時
吉凶大吉
今回の易占い結果
旅行について
山沢損 上九
一言でいうと
往くところに利がある大吉の旅の時
吉凶大吉
今回の易占い結果
待ち人について
山沢損 上九
一言でいうと
自然に広い縁として現れる人。大吉の再会
吉凶大吉
今回の易占い結果
失せ物について
山沢損 上九
一言でいうと
自然な流れで必ず見つかる大吉の境地
吉凶大吉
今回の易占い結果
引越し・転居について
山沢損 上九
一言でいうと
自然な流れで最高の移転先が見つかる大吉の境地
吉凶大吉
今回の易占い結果
訴訟・争い事について
山沢損 上九
一言でいうと
争いを超えた高みで広く仲間が集まる大吉の時
吉凶大吉
卦のかたちを知る
今回の爻の位置この爻の位置
上卦(外卦)艮 山・静止・止まる
- 今回の爻この爻上九
- 六五
- 六四
下卦(内卦)兌 沢・喜び・悦
- 六三
- 九二
- 初九
原典を読む
山沢損 上九の爻辞
原文
損せずして益す。咎なし。貞なれば吉。往くところあるに利し。臣を得て家なし
読み
そんぜずしてえきす。とがなし。ていなればきち。ゆくところあるによろし。しんをえていえなし
現代の言葉で捉える
山沢損 上九の現代語訳
損じることなく益す段階に達した。吉。広く仲間が集まる
易の仕組みから理解する
なぜ山沢損 上九をこのように読むのか
一
上九という位置
上九は損の最上爻。損じることなく益す高みに達した位置。存在するだけで周囲を益す——損の卦の最高の到達点。広く仲間が集まり、往くことに利がある大吉の爻。
二
この爻が象徴するもの
大得志なり
損じることなく益す高みに達し、広く仲間が集まる大吉の象
三
山沢損 上九の詳しい意味
「損せずして益す」——もはや損じることなく益す段階に達した。損の卦の最上位において、損じること自体が不要になり、存在するだけで益になる高みに達する。「咎なし」——咎なし。「貞なれば吉」——正道を守れば吉。「往くところあるに利し」——動くことに利がある。「臣を得て家なし」——広く仲間・臣下が集まり、特定の家(一族)を超えた広い関係を持つ。
上九は損の極み・最上爻。損を徹底的に行い続けた末に、もはや損じる必要のない高みに達した段階。「家なし」——一つの家(小集団)に縛られることなく、広く仲間が集まる普遍的な存在になる。
象伝には「損せずして益す——大得志なり」とある——損じることなく益す段階に達することが、最大の志の実現。損の卦の最高の到達点。

神龍易子の深い読み
あなた、今何かとても高い境地に達している感じがするのよね?山沢損の上九はね、「損せずして益す——咎なし——貞なれば吉——往くところあるに利し——臣を得て家なし」という爻よ。もはや損じることなく益す高みに達した大吉の時よ。
「家なし」——一つの家(小集団)に縛られることなく、広く仲間が集まる。これはね、損を徹底的に行ってきた末に達する、普遍的な存在の境地よ。今は広く動いて。仲間が自然と集まってくるわ。大得志——最大の志の実現の時よ。
上九のキーワード
- 損じることなく益す
- 損の到達点
- 家なし・普遍的な縁
- 広く仲間が集まる
- 大得志
- 存在が益になる
- 損の高み
爻の変化を学ぶ
上九が変わると生じる卦:地沢臨
これは今回の結果に別の吉凶を加えるものではなく、この爻が変化した場合に生じる卦を示す易学的な深掘り情報です。
地沢臨ちたくりん・第19卦陽気が満ちて上から民に臨む卦。勢いがある今こそ大きく動く時。ただし盛衰の理を忘れずに。
爻から卦全体へ
山沢損という卦をもっと知る
下(自分)を減らして上(他者・天)を益す卦。欲を損じ、誠実さを増すことで真の吉を得る。
山沢損の卦辞
損は孚あり。元吉。咎なし。貞なれば利し。往くところあるに利し。曷の之れ用うる。二簋用いて享すべし
そんはまことあり。げんきち。とがなし。ていによろし。ゆくところあるによろし。なんのこれもちうる。にきもちいてきょうすべし
損は誠実さがあれば大吉。咎なし。正道に利し。簡素な供え物でも誠実なら神に通じる
損(そん)——減らすことの意味
「損」は喪失ではなく、意識的な削減です。余分なもの・欲・執着を手放すことで、本質だけが残る——ミニマリズムの易経版とも言えます。
損して益す——逆説の豊かさ
自らを減らして他を益す行為は、最終的に自分に戻ってくる。施しの原理です。惜しみなく与えること、欲を減らすことが、最終的な大吉への道です。
二簋用いて享す——誠実さが量を超える
豪華な供え物より、二つの素朴な器に込めた誠実な心が神に通じる。損の時代は「多さ」でなく「誠実さ」が問われます。
山沢損(さんたくそん)は、易経・六十四卦の第四十一卦です。上卦に「艮(☶)」山、下卦に「兌(☱)」沢を配します。沢の水が山へと流れ上がっていく象——下(沢)が上(山)を満たすために自らを減らす、損の形です。「損(そん)」は「減らす・損じる・少なくする」を意味します。
「損して益す」——一見損するように見えて、実は益している。下が自らを減らして上を益す——これは単なる損失ではなく、より大きな目的のための自発的な「贈り与え」です。
「二簋(にき)用いて享す」——簡素な供え物(二つの器だけ)でも、誠実さがあれば神に通じる。損の核心は「量」ではなく「質・誠実さ」——少なくても、心がこもっていれば十分です。
この卦が示すのは、今は何かを減らす・手放す時です。欲を損じ、余計なものを省き、誠実さだけを残す。見かけは減っているように見えても、それが真の豊かさへの道です。

神龍易子と読む 山沢損
あなた、山沢損を調べているのね。「損」——減らす卦よ。でも、これは本当は豊かさの卦なの。
沢の水が山へと流れ上がっていく——下(自分)が上(他者・天)を潤すために自らを減らす象ね。
「二簋用いて享す」という言葉が好きでね。簡素な供え物でも、誠実さがあれば神に通じる。損の卦が教えているのは、「量を増やすより、質(誠実さ)を高める」ことよ。何かを手放すことで、本当に大切なものだけが残る。
初九の爻辞「已の事を損じて速に往く。咎なし。斟酌して之れ損す」——自分の事を減らして速やかに人助けに向かう。咎なし。でも状況に応じて損じる量を調整する。
これはね、損の出発点よ。人のために自分を削ることは尊い。でも「斟酌(しんしゃく)」——状況を見て、適切な量を損じる判断力も必要。闇雲に自己犠牲をすれば良いのではなくて、賢く損じることが求められるの。
上九「損せずして益す。咎なし。貞なれば吉。往くところあるに利し。臣を得て家なし」——損じることなく益す段階。これが損の到達点ね。損じ続けてきた末に、もはや損じる必要がない高みに達する——損の卦の最後が、美しくこう締まるの。
山沢損のキーワード
- 減らす
- 損じる
- 下を損じて上を益す
- 簡素
- 誠実な供え
- 欲を減らす
- 真の豊かさ
- 捨てる
今回の問いへ戻る
山沢損 上九を全体運でどう読むか
損じることなく益す高みに達した大吉の時。広く仲間が集まる
あなた、今とても自然な境地にいる感じがするのよね?自分を損じることなく、存在するだけで周囲に益している感覚がある?
わたしはね、山沢損の上九に「損せずして益す——大得志なり」を見るの。損じることなく益す高みに達した大吉の時よ。
「臣を得て家なし」——広く仲間が集まる時。一つの集団に縛られることなく、普遍的な縁の中にある。
今こそ広く動いて。仲間が自然と集まり、往くところに吉があるわ。
今回の問いへ戻る
山沢損 上九を恋愛でどう読むか
自然な存在が縁を引き寄せる最高の境地の時。大吉
あなた、恋愛のことで今とても自然な境地にいる感じがするのよね?
わたしはね、この爻が恋愛に出たとき「損せずして益す——往くところあるに利し」を感じるの。自然な存在が縁を引き寄せる最高の境地の時よ。
無理をしなくていいの。あなたがそのままでいることが、最大の縁の引き寄せになるわ。大吉よ。
今回の問いへ戻る
山沢損 上九を縁談・結婚でどう読むか
自然体で縁が結ばれる最高の境地の時。大吉
縁談や結婚のことで、今とても自然な状況にいるのよね?
わたしはね、この爻が縁談に出たとき「損せずして益す——臣を得て家なし——吉」を感じるの。自然体で縁が結ばれる最高の境地の時よ。
無理をしなくていい。あなたがそのままでいることで、最高の縁が結ばれるわ。大吉よ。
今回の問いへ戻る
山沢損 上九を仕事・就職でどう読むか
存在するだけで仕事を益す高みの大吉の時。広く仲間が集まる
あなた、仕事のことで今とても高い境地にいる感じがするのよね?
わたしはね、この爻が仕事に出たとき「損せずして益す——臣を得て家なし——往くところあるに利し」を強く感じるの。存在するだけで仕事を益す高みの大吉の時よ。
広く動いて。仲間が自然と集まり、往くところに吉があるわ。大得志——最大の志の実現よ。
今回の問いへ戻る
山沢損 上九を金運・財運でどう読むか
自然な存在が富を引き寄せる大吉の境地の時
お金のことで、今とても自然な境地にいるのよね?
わたしはね、この爻が金運に出たとき「損せずして益す——往くところあるに利し」を感じるの。自然な存在が富を引き寄せる大吉の境地の時よ。
無理をしなくていい。あなたが正道にいることで金運が自然と引き寄せられるわ。
今回の問いへ戻る
山沢損 上九を健康・病気でどう読むか
自然な健康の境地に達した大吉の時
あなた、体のことで今とても自然な良い状態にいるのよね?
わたしはね、この爻が健康に出たとき「損せずして益す——咎なし——吉」を感じるの。自然な健康の境地に達した大吉の時よ。
この自然な状態を大切に。正道を守り続けることが吉につながるわ。
今回の問いへ戻る
山沢損 上九を家庭・家族でどう読むか
家庭が自然な豊かさに達した大吉の境地の時
家庭のことで、今とても自然な豊かさがある感じがするのよね?
わたしはね、この爻が家庭に出たとき「損せずして益す——臣を得て家なし——吉」を感じるの。家庭が自然な豊かさに達した大吉の境地の時よ。
家族を超えた広い縁も大切に。自然な存在が家庭を益しているわ。
今回の問いへ戻る
山沢損 上九を学業・受験でどう読むか
学びが自然な高みに達した大吉の境地の時
勉強のことで、今とても自然に学べている境地にいるのよね?
わたしはね、この爻が学問に出たとき「損せずして益す——大得志なり」を感じるの。学びが自然な高みに達した大吉の境地の時よ。
今は広く学んで。学びが自然と深まり、仲間も集まるわ。大吉よ。
今回の問いへ戻る
山沢損 上九を旅行でどう読むか
往くところに利がある大吉の旅の時
この時期の旅はね、「往くところあるに利し——損せずして益す」の大吉の象よ。往くところに利がある最高の旅の時よ。
広く動いて。どこへ行っても吉よ。
今回の問いへ戻る
山沢損 上九を待ち人でどう読むか
自然に広い縁として現れる人。大吉の再会
待っている人はね、「臣を得て家なし」——広い縁として自然に現れるわ。
「損せずして益す——往くところあるに利し」——大吉の形で来るわよ。
今回の問いへ戻る
山沢損 上九を失せ物でどう読むか
自然な流れで必ず見つかる大吉の境地
失ったものはね、「損せずして益す——往くところあるに利し」——自然な流れの中で必ず見つかる大吉の象よ。
焦らずにいれば、自然と見つかるわよ。
今回の問いへ戻る
山沢損 上九を引越し・転居でどう読むか
自然な流れで最高の移転先が見つかる大吉の境地
引っ越しや移転のことはね、「往くところあるに利し——損せずして益す」の大吉の象よ。往くところに利がある時よ。
広く動いて。最高の移転先が自然に現れるわ。
今回の問いへ戻る
山沢損 上九を訴訟・争い事でどう読むか
争いを超えた高みで広く仲間が集まる大吉の時
争いごとはね、この時期「損せずして益す——臣を得て家なし——往くところあるに利し」の大吉の象よ。争いを超えた高みで広く仲間が集まる時よ。
争いに縛られることなく、広く仲間を集める方向へ。大吉よ。
